【大人の英語学習】きただ塾の英語レッスンレポ③~課題編~【英語耳】
きただ塾で英語を習い始めた24歳の社会人生徒である私が、レッスンの様子をレポートしています。
どんな授業をしているのか?どんな課題が出ているのか?課題編②です。前回の記事では書ききれなかったのでシリーズみたいになっています…
記事をご覧いただきありがとうございます。
レッスンレポは継続して書いていこうと思います!
※きただ塾のレッスンは生徒の学習状況や目的に合わせて内容が変わります。あくまで一例としてご覧ください※※
きただ塾レッスンレポも第3回になりました。今回も課題編(というか使っている教材のご紹介に近いかも)です。
前回記事では主に語彙と文法を深める「DUO3.0」という教材とその学習方法についてご紹介しています。こちらもぜひご一読ください。
今回は「英語耳 発音ができるとリスニングができる」という教材とその学習方法についてご紹介します。
・きただ塾でどんな英語学習をしているのか知りたい方
・なかなか時間がないけど、英会話を習得したい方
・でも英語の学習方法がわからない、参考にしたい方
このような悩みを抱えている方々にお届けします。
LとRの発音の違いしか、私たちは知らない。
本題に入る前に少しだけ余談です。
皆さんは学生の時、先生に授業でこんなこと言われませんでしたか?
「“L”と“R”の発音は違うんだよ」
私の薄らいでいる記憶の中での話ですが、学校の授業で発音について言及されるときの90%ってこれだった気がします。
日本人が英語不得意なのは発音のせい、なんて論調も結構聞きますよね。
でも英語の授業ではLとRのことくらいしか教えてくれないのです。なぜでしょうね。
そしてきただ塾で英語を学び始めた今日この頃。
塾長に言われるがまま購入した「英語耳」を見て思いました。
日本人にとってLとRだけが英会話のハードルではないことを…
英語耳」のコンセプト 発音できない音は聞き取れない…
“sea”と”she”って、日本人からすると同じ「シー」ですよね。でもこれ、発音の仕方全然違うんですよ。
英語耳のLesson1の内容なのですが、これがまた意識してやってみると難しい。
声を大にして言いたい。
学校じゃ教えてくれなかった!
…と。
英語耳のコンセプトは「発音できない音は聞き取れない」
反対に言えば、発音できれば、英語が聞き取れる耳が育つということです。
英会話習得を目指す人間にとって、耳も発音もどちらも大切です。
ならば習得しない手はありません。
私がこの教材を使用するにあたり、発音が身につくことともう一つ大人の皆さまにおすすめしたいポイントがあります。
次のセクションでご紹介します。
必要な時間は毎日10分!ながら作業OK!
英語耳の発音練習は1つのセクションにつき数分しか必要としません。
そのため隙間時間に軽い気持ちで取り組むことができます。
時間があるときはDUOをやったりYouTubeの英語の動画でリスニングをしたり、これらの勉強とセットで発音練習をしています。
しかし、時間がなかなか取れない日、まったくやる気が出ない日もあります。
そのような時に、今日は英語耳だけでもやろう…!
というある意味お助けアイテムになっています(笑)
最初は発音の仕方など、テキストを見て確認していますが、基本的にはCD
の発音の後にまねをするスタイルなのでながら作業も可能です。
発音はダイエットや筋トレと同じ 「継続」が命。
きただ塾長に発音は筋トレだなんだとめちゃくちゃ指導されています。
一朝一夕では身に付きません。
英語耳1冊を1日でやるのではなく、3でお伝えしたように、少しずつ、Lesson1つ分でもいいから毎日発音の練習をする。
それを続けることで、発音と英語を聞き取るための耳が養われるのだそう。
結果はすぐには表れないので、途中で「なんでこんなことやっているのだろう…」と思ってしまう瞬間も出てきそうではあります。
しかし、ダイエットや筋トレと同じで継続していてはっと振り返った時には結果が見えるようになっているものなのでしょう。
大層なことを書いていますが、私も英会話を始めたばかりの人間。
英語が上達していく姿もブログを通してお伝えしていくつもりですので、同じように頑張っている皆さまの励みになればと思います。