きただ、英検1級・TOEIC990目指すってよ。【塾長ブログ】
こんにちは。きただ塾塾長のきただです。
北田塾よりも、きただ塾のようにひらがなの方がキャッチーだなと思ったので、きただ塾に名前を変更して塾の運営を行っていこうかと思います。
北田塾という表記は、空いた時間にきただ塾と変更していきます。
本日の記事は、塾長ブログということで、自由気ままに記事を執筆していきます。
本日の記事のテーマは、
これまで英検一級を受けてこなかった理由
『TOEIC970あると、英検一級も取れるでしょう?』
とよく聞かれます。
「英検の対策をしっかりとすれば、不可能ではないね」
としか返答していなかったのですが、僕が英検一級を受験してこなかったのには、理由があるのです。
それは、僕自身が吃音だからです。
学習指導中は全く影響はないのですが、英検のようなスピーチの場になってしまうと緊張してしまって口が固まってしまって自由に声が出せなくなるのです。(汗)
吃音症の当事者にとっては、スピーキングの試験は酷といいますか、相当辛いんですよね。
だって、吃って声が出せないから。
「英検一級受けよう」と決心しても、「吃音だからやっぱやめよう」とやめてしまう。そんなことが何度も何度もありました。
ただ、それではいけません。吃音に逃げてはいけません。スピーキングでハンデがあっても英検一級取れるんだということを証明していきたいです。
だから、少ししんどいけど英検一級の受験をしていく予定です。
そもそも英検一級を受けようと思った理由
英語の試験で評価されるレベルが英語力の全てではありません。
英検一級持っていも流暢に話せない人もいますし、逆に英検準一級でとても流暢に話せる人もいます。
ただ、英語の資格試験を目標に英語の勉強をすると
- 学習にメリハリがつく
- 英語の学習が中だるみしにくい
- アカデミックな英語力が身に付く
- 資格試験に応じた英語のスキルが強化される
というようなメリットがあります。
④資格試験に応じた英語のスキルが強化されるとは、
- TOEIC→情報処理能力の強化、スキミング力、速読力の強化
- 英検一級→英語試験随一の語彙力が身に付く、ライティングの基礎が身に付く
のように、英語の試験を勉強したから身に付くスキルのことを指します。
閑話休題
これまで吃音を理由に英検一級の受験を避けていましたが、英検一級を受けようかと思った理由は、
僕自身がボキャ貧だからです。語彙力が高くない。
(認識語彙で9000ほどしかないかと。)
英検一級の語彙問題で高得点を取るには、12000~15000ほどの語彙数が必要となります。
つまり、英検一級の語彙の勉強すれば語彙力が強化される。→ついでに英検一級も受験するか。
となりました。
これが私が英検一級を受けようかと思ったそもそもの理由です。
課題は、
- 語彙
- スピーチ(吃音問題をどうクリアするか)
ですが、頑張るしかないですね。
来年度の目標
大きな目標がないと、動けない。だから大きな目標を立てよう。
ということで、来年は英検一級とTOEIC990を取ります。
(塾生も頑張っているんだし、教える側も頑張らなくちゃ。)
今の英語のレベル
- TOEIC970
- リーディング:洋書読んでいる
- リスニング:字幕なしでわかる海外作品は字幕なしで見る。
- ライティング:去年の学内論文は英語で書いた
- スピーキング:未知
ですが、気合を出せば
- TOEIC990
- 英検一級
は現実的に見ても不可能ではないレベルです。
あとは、気合を出して英語の学習に今以上に勤しむしかありません。
塾生に負けないように英語の勉強にもっともっと力を入れていきたい。そのように思います。
週に一回ほど、勉強の成果をまとめたstudy blogを執筆していきます!!
投稿日は木曜日とします。
ここまでお読みいただきありがとうございました。