【大人の英語学習】きただ塾の英語レッスンレポ②~課題編~【DUO 3.0】
きただ塾で英語を習い始めた24歳の社会人生徒である私、はるが、英語のレッスンの様子をレポートしています。
どんな英語の授業をしているのか?どんな英語の課題が出ているのか?一事例としてご紹介します。
今回は英語の課題編です。
英語学習で何から手をつけていいのかわからないという人にもお勧めの記事になります。
※きただ塾の英語レッスンは生徒の学習状況や目的に合わせて内容が変わります。あくまで一例としてご覧ください
前回の記事に引き続き、きただ塾の英語レッスンレポです。レポ①ではレッスンの内容をご紹介しました。
きただ塾ではレッスンの時間以外は、生徒に合わせ塾長自身が吟味した教材を使用し、課題に取り組みます。
今回は実際に出される課題と、その学習方法についての記事になります。
- きただ塾でどんな英語学習をしているのか知りたい方
- 英語の学習方法がわからない、参考にしたい方
このような方々に読んでいただきたい記事になります。
英語の課題で使用しているのは「DUO3.0」
私が使用しているテキストの1つとして、今回はDUO 3.0をご紹介します。
こちらは560本の基本例文と英単語の辞書が合体したようなテキストです。
基本例文560本を学習することで重要単語1600個と熟語1000個を学ぶことができるテキストになっています。
達成可能レベルはTOEIC600~780点。
別売りでCDがあり、この後『4.音も併せて勉強する』にて使用しています。
英文法の教科書でも英語の問題集でもなく、半分辞典のようなテキスト。
一体どのようにして使用しているか?
次のセクションで紹介します。
英単語は欲張らず、まずはメインで紹介されているものだけを
DUOを使用する上で最大の利点は「重要単語と熟語を覚えられること」。
私の場合、白紙(何かの裏紙でもいいです)に文章を書き、意味を単語ごとに書いていきます。
私の場合「書いて覚える」のが一番身につくのが早いので、この方法を選んでいます。
ノートではないので、丁寧さは考慮せずにざざっと書きます。
▲プリント自体を見直すことはなく、書くことに重きを置いているのでざくざく書いています。
※ノートは作らないの?と不安な方へ…
社会人の勉強にノートはいらない(【効率的に勉強する】学生は学生、社会人には社会人の勉強法がある)という記事を書いているのでこちらもよかったらご覧ください。
ここで注意しているのは、単語の意味を欲張って覚えないようにすること。
DUOでは、同じ単語でも名詞形や形容詞形、別の意味なども関連して記載しています。
ここで一気に覚えようとすると単純に頭がパンクしてしまうので、まずは例文に登場する意味を覚えるようにしています。
英語は繰り返し学習が重要なので、何度も同じ例文を勉強することにはなると思います。ひとつの意味が身に着いたら次、というように地道に覚えるようにしています。
文法は登場した例文から都度学習する。
学生時代の英語と言えば、単語と文法の暗記がメインでした。
しかし、きただ塾のレッスンでは文法の「暗記」というやり方はありません。
レッスンで時制の考え方の違いなどを学ぶことはありますが、学校のようにただ覚えるようなやり方はとられていません。
それでもDUOを使用していると、どうしても和訳と英文の関係性がわからないときがあります。
そのような時にそのままにせず、都度自分で調べたり、塾長に直接聞いたりしています。単語の勉強と同時にできるので効率的です。
ただし、中学英語の文法をなんとなくでも覚えている前提の話になります。
※とはいえ、私も中学英語の基本的な部分は思い出せるというレベルです。
まったく覚えていない、Be動詞すら怪しい、というときは一度簡単な文法の復習が必要になってくるでしょう。
必ず英語の音も併せて勉強する。
書くだけでは英語は身に付きません。
声に出して発音する、ヒアリングで英語に耳を鳴らすことも非常に重要です。
DUO学習中は、CDを使用し発音やイントネーションの仕方も意識的に学ぶようにしています。
音だけを聞き取って例文を書いたり、実際に発音したり、いろんなやり方をとっています。
特に私は、最終目的は英語が話せるようになることなので、書いて覚えるだけでは絶対に目標達成することはできません。
もし個人的にDUOを使いたいという方がいるならば、ぜひCDを一緒に購入することをお勧めします。
まとめ
DUOの私の使い方として3つご紹介しました。
- 単語はまずメインのものを覚える、関連語句は繰り返し学習で身に着ける。
- 文法は都度学習で効率化。
- 発音とヒアリングは絶対に。CDは買いましょう。
1冊で単語、文法、音の3つをカバーできると思います。使い倒したとき、どこまで英語力が向上しているか楽しみです。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
他にも記事を書いているので、ぜひ読んでみてくださいね!