[選択のフィルターを変えてみる]やりたいことなんてなかなか見つからない
- やりたいことがわからない
- やらないことが見つからない
- 私別にやりたいことないから、正直仕事なんてなんでもいいのね
やりたいことなんてなかなか見つからない
今の社会の風潮として、
やりたいことを見つける=是(良いこと)
のような風潮があります。
- 書籍
- ネットの情報
- 周りの大人たちからの情報
で、
まるでスローガンのようにして、
- やりたいことを見つけよう
というキャッチフレーズが飛び交っています。
こんなにも、"やりたいことを見つけよう"スローガンが飛び交っているせいか、、
誰もが
- やるたいことがある人=素晴らしい
- やりたいことがない人=情熱がない
と考えてしまいます。
果たしてそうなのでしょうか??
やりたことがある=正義
なのでしょうか?
私は
- やりたいことなんてそう簡単に見つかるものでがない
- やりたいことは一生懸命探すものではない
と思っています。
若いうちから、自分の好きなこと・やりたいことに打ち込めることは、もちろん素晴らしいですし、そんな人が増えると、世の中もっと生き方の自由度は広がっていくでしょう。
でも、
やりたいことがわからない=熱意がない
と決めつけるのは、あまりには不自由なものの見方だと思います。
やった先にしかわからない
- やりたいことは、頭で考えていて見つかるものではありません。
- やりたいことは、ネットで探して見つかるものでもありません。
そもそも、
やりたいことは、
興味・関心があるものを実際にやってみて、続けてみて、
でしか判断できません。
やりたいことか、そこまでやりたいことではないのかはあくまでも結果論でしか過ぎないのです。
選択のフィルターを変えてみる
やりたいことなのか、やりたくないことなのかの判断ができるのは、その活動をやりながら後々わかってくるものです。
では、どうすれば、
- 将来の方向性
- 熱中したいこと
- キャリアプランetc.
などを探せば良いのでしょうか?
やりたいことなのか・そこまでやりたくないことなのかで判断してしまおうとすると、必要以上に気負ってしまい、選択をするということを躊躇してしまいます。
以前、友人と久しぶりに話をしたときに、このような相談を受けました。
数年以内に結婚をする。将来の旦那は転勤族のため、もし結婚するのであれば今の仕事を辞めなければならない。
彼女にある選択肢は以下の3つ。
- 旦那の勤務先周辺で仕事を探す
- 旦那との別居婚を選択する
- 自分のやりたいことでフリーランスとして働く
今現在、彼女は、フリーランスとして働くことも視野に入れて、ネットでフリーランスとして働ける職業やスキルについてずっと調べているとのこと。
始めることが、
- しんどそうではないか
- ワクワクするか
- 楽しそうに働いているイメージが湧くか
違った角度で探すと、より見つけやすくなるかと思います。
ここまでお読みいただきありがとうございました。