ご挨拶

きただ塾のホームページにご訪問いただき誠にありがとうございます。本サイトを通して、当塾が目指していること当塾の教育方針・当塾の魅力や特徴そして当塾を1人で切り盛りしている塾長について知っていただければ幸いです。


さて、当塾への入塾をご検討していただく前に、是非きただ塾の理念について知っていただければと思います。きただ塾は、『Be a alpinist (登山家であれ)』という理念を掲げています。勉強が好きな子もいれば、勉強に対して苦手意識がある子もいます。英語が好きな子もいれば、英語が嫌いな子もいます。両親との折り合いが上手くいっていない子もいれば、家族仲がいい子もいます。宗教を持っている子もいれば、持っていない子もいます。身体的な障がいを抱えている子もいれば、持病を抱えている子もいます。これら全てを含め、”境遇”といいます。

きただ塾は、『山の頂を目指す子供たちの後押しをしたい』そんな思いの下、設立されました。『勉強嫌いだけど、勉強嫌いを克服したい』『英語好きだから、もっともっと伸ばしたい』『身体が少し不自由だけど、お医者さんになりたい』『成績が悪くてバカにされたから、見返したい』どこから学びを始めようと、どんな境遇にいようと今の自分がスタート地点。自分で山道を開拓できる子供たちの背中を押したい。そんな塾でありたいと思います。

カタイ話になってしまったので、少し当塾の教育方針をお話しします。子供たちの"好き"、"やりたい"の気持ちを大切にし、子供たちの特性や個性を見極め、学習面とキャリアサポートの面から、塾生たちをサポートするのが当塾が目指しているところです。

点数至上主義や能動的に学ぶ機会を子供たちから奪う日本の義務教育のあり方は子供たちから主体的に学ぶ意欲を奪い、いわゆる『勉強嫌いの子供たち』を増やすという結果を招いています。大学受験合格・高校受験合格・検定合格はあくまでも山の頂に到達するための手段にしか過ぎません。それ自体が目的になってはいけないのです。

学ぶとは、人生をより良いものにすること。

子供たち、一人一人の奥底に眠る、want(やりたい)の気持ちを大切にし、それを達成するための場を提供するのが本来の教育のあり方です。一人の塾講師として、経営者として、そして地域で子供たちの成長を見守る一人の大人として、日本の未来を担う子供たちが羽ばたけるように全力でサポートします。

きただ そうま先生
Soma Kitada

指導科目

英語・英検・TOEIC・高校受験対策英語・大学受験対策英語・医学部受験対策英語・幼児英語・ 有明高専一般科目(数学、物理、化学、英語、レポート添削指導)・算数・数学・理科・高校受験対策

経歴

1997年
福岡県大牟田市生まれ
2020年
エーゲ大学学生研究員
2021年
有明高専専攻科応用物質工学専攻卒業
2021年
きただ塾創業
2022年
webマーケティング会社代表取締役就任

生徒からの印象

お兄さん・個性的・フレンドリー・いつも
笑顔だけど宿題が多い(笑)

資格

TOEIC970

好きなもの・趣味

英語学習・カフェめぐり・読書・
筋トレ・美容

パソコン用の画像 スマートフォン用の画像

きただの経歴

小学生から野球をやっていた野球少年。中学時代は練習が厳しい野球部と生徒会に所属し、塾に通っていたのが功を奏して、中学2年生の3学期と中学3年生の成績が9教科 5(オール5)を達成。中学2年生のときは生徒会副会長、中学3年生のときは生徒会長を務め、推薦選抜で有明高専物質工学科に入学。

有明高専時代は野球部、生物愛好会、英語研究部などの部活に所属しながら、英語学習や研究活動、国際交流活動に勤しむ。高専2年生と高専3年生のクラス総合成績(当時はクラス順位のみ)で1位となり、高専4年生で受験したTOEICテストでは、850/990を取得(現在 970/990)。有明高専の中で留学生を除いて最年少最高得点を樹立する。学会賞も受賞。

有明高専物質工学科を卒業後は有明高専専攻科応用物質工学専攻に入学。専攻科時の研究テーマは固定化ラッカーゼとナノバブルの協奏効果。有明高専で初めてトビタテ留学ジャパン理系大学コースに採択され、1年間休学し、フィリピン・トルコ・ポーランドに研究留学に行く。トルコでは塩濃度勾配差発電やRO幕を用いた水処理の研究プロジェクトに参加。ポーランドではプラズマを用いた膜改質の研究を行う。

帰国後は就活をしたものの、きただ塾を創業。同年6月に障害者支援NPO法人の設立や事業化に参画。翌年4月にwebマーケティング会社の代表取締役に就任し、教育、福祉、ソーシャルビジネス、飲食、IT、人材、ECなど、多岐にわたるプロジェクトに参画する。同年9月にきただ塾を移転。翌年には障害者支援NPO法人の代表理事に就任。現在に至る。

先生という立場ではなく、近所のお兄さん的存在(おしゃべり友達)として塾生たちをサポートしたいと常日頃から思っている。最近は進学医学、運動の大切さ、睡眠の質の大切さ、分子栄養学に影響され、規則正しい生活を意識中。

指導は個別指導の枠を超えた、個別✖️個性別(性格、気質、性質)の指導を提供している。塾生との世間話(恋愛・進路・バイト・部活・美容・漫画・アニメ・海外・勉強法・哲学・筋トレetc...)も多め。男子塾生とは他愛のない日常会話や部活の話、バイト、アニメや筋トレの話が多いが、女子塾生は恋愛話と美容の話が多めである。

指導戦略

① 無学年生の完全予習型指導

塾で予習して学校の授業が復習になる。このサイクルがきちんと回るようになると、勉強が楽しくなり、大幅に成績がupしやすくなります。当塾では、無学年生の完全予習型指導で、勉強が得意な生徒は小学生でも中学生の内容を、中学生でも高校生の内容に取り組んでもらい、早期の受験対策や定期テスト対策を行います。特に大学受験は高校3年間の勝負ではなく、18年間の勝負です。難関大学を突破する高校生は中学3年間で高校3年分の内容を終わらせる生徒も少なくありません。塾での早期学習により、大学受験勉強の負担軽減や高専での高順位獲得をサポートします。

② 個別のその先へ。個性別指導

生徒一人一人、性格・気質・行動パターン・思考パターン・得意・不得意・先天的な要素・家庭環境などが全く違います。どの指導方法やコミュニケーション方法、声かけが最適なのかを見極め、適切な指導をする必要があり、言葉が適切でありませんが、学生アルバイトがこなせるものではありません。塾は家庭・学校に続く、サードプレイスです。そして、子供たちの成長に最も影響力のある場でもあります。高校受験や大学受験では終わらせない生涯にわたって、「あの塾に通ってよかった」と思えるように導きます。

③ いつでも質問できる環境【自習スペース✖️公式LINEネットワークの活用】

勉強が嫌いになる原因の一つが、わからない問題にぶち当たることです。苦手なことを永遠にやらせられていたら、嫌いになるのは致し方のないことです。わからない問題、つまずいた問題をいかに早く解決できるか、わからない問題を聞きやすい先生がいるかどうかが勉強が好きになる、嫌いになる分岐点といっても過言ではないでしょう。当塾では、授業時間外に利用できる自習スペース(質疑応答可能)と公式LINEでの質疑応答にも対応しています。


【塾の理念 (誓い)】

① 塾生第一主義

塾に通う塾生、塾にご子息・ご息女を預けてくださる保護者の皆様にとって、"いい塾"であり続けると共に、塾生の10年後20年後を考え、成績のUPや志望校合格だけではなく、人間教育を行います。

② 自己研鑽の継続

何も学ばず、何も進まずの状態は後退しているのと同義です。完璧な塾などはありません。時代の変化に合わせて塾の教育システム、指導方法を変化させ、指導スキル、教育にまつわる知識、人間教育にまつわるスキルの向上を行います。塾生と保護者の皆様に貢献する努力を怠らないよにします。

③ 初志貫徹

塾に入塾して通ってもらうのは当たり前のことではありません。数ある学習塾や英会話教室から選んでいただいたご恩を忘れずに、驕らず塾運営を継続します。