やっぱり小学6年生から中学英文法を徹底的に指導したほうがいい

大牟田市・オンラインで完全個別指導・少人数個別指導の英語塾・進学塾・有明高専生専門塾を運営しているきただです。

当塾では入塾の学年にもよりますが、小学1~5年生までは、

・多読
・フラッシュカードでの単語学習
・ネイティブ音声のリピーティング学習
・フォニックスの学習
・英語での自己紹介や英会話

を行い、読む・聞く・話す力を育て、

小学6年生の5月から中学1年生の英文法の指導を開始します。

英文法を始めると、英語の素地がある塾生や英語が得意な塾生は...1ヶ月くらいで英文法に慣れ始め、スイスイ進みます。

僕が解説しなくても、英文法の例題や解説を見て自分で進めれるようになります。

英語に対して苦手意識がある生徒でも3~4ヶ月くらい英文法の学習をすると、英文法の学習に慣れ始め、テンポよくワークに取り組むことができるようになります。

実際に、小学6年生の塾生のお母様から、

「英語は宿題しているのをのぞいた時にスラスラ解いていたのでびっくりしました。」

お母様とのLINE

とお声を頂戴しております。

今、中学校の英語教育が二極化しています。

英語が得意な生徒はものすごく得意に、英語が苦手な生徒はものすごく英語が苦手になります。

我々が中学生だった頃は、カリキュラム的にまだ優しく比較的英語の学習がしやすかったです。そのため、今ほど英語の成績が二極化していませんでした。

昔に比べて習う文法の数・表現の数・暗記しないといけない単語数も格段に増えています。

英文法をやり始めて慣れるまで3ヶ月かかるのに...入学式が終わって1~2ヶ月で中間試験が始まるのが今の現状。

その時に思ったより英語の点数が芳しくなければ、英語に対して苦手意識を持つのも無理はありません。

僕は(自称)英語講師ですが、英語の成績upをさせるのが一番難しいなと感じています。

理科・社会・国語は暗記すれば点数を取ることができます。

数学は解く手順を理解して、同じような問題が出ても解けるように練習すれば、点数は取れます。

英語は、単語の意味と綴りの暗記・英文法の理解と暗記・英作文の練習・リスニングの練習など....

点数を取るのにやることが非常に多い...

英語で点数が高い生徒は塾に通っているか英会話教室に通っていた生徒がほとんど...

これが現状なんですよね。

英語だけでも早めに始めると、中学校での定期試験・高校受験・高校で定期試験・大学受験で大きなアドバンテージになります。

英語は言葉だから定着までに時間がかかる。時間がかかるけど、時間をかけた分だけ忘れにくいです。

現に...1年くらい全く英語を話さなくても、1時間くらい話していれば、思い出してきます。

理科や社会などの暗記系や数学はそうはいきません。忘れてしまったらイチからのやり直しです。

英語の学習は時間がかかるから、早めの取り組みをおすすめしています。

ちなみに、東大とかにいく生徒たちは、中学3年生の段階で高校3年間の英語は終えている生徒が多いです。名門難関私立高校の英語の受験問題は大学受験英語よりも難しいところがあります。

英語は早いほうが有利なんですよね。

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