【独学の技術】2ミニッツスターターを使って勉強の重い腰を上げる【学び直し】
こんにちは。はるです。
オミクロン株の影響で1月後半の予定はほとんどなくなってしまいました。
無症状の可能性が高いとは言え、陽性になってしまえば仕事を休まざるを得なくなりますから、致し方なしですね…
今は我慢して、落ち着いたらまたいろんなところに遊びにいったり美味しいものを食べたりしたいですね!
さて今日は、英語の学び直しを始めるにあたり集中力がない私が、何とか勉強を継続させるために使っているテクニックについて書きたいと思います。
勉強以外にも在宅ワークが定着しつつある今日この頃、家での仕事で集中することにも使える技術だと思います。
- 塾などには通わず、独学で学び直しをしているが、勉強が思うように続かない。
- 在宅勤務は楽だが億劫。
- 机に向かうまでが一苦労。
このような悩みを抱えている方にぜひ読んでいただけたらと思います。
独学の第一関門 "机に向かう"
私は1Kアパートで一人暮らしをしています。
そのため、生活家電や家具、日用品、娯楽の品々が一部屋に集結しています。
在宅勤務や英語学習ももちろん同じ部屋でやっています。
つまり、仕事や勉強を始めるにあたり、いろんな誘惑が視界に入ってくるわけです。
スマホやゲーム、本、テレビは勉強から逃げ出す誘惑になります。
暖かいお布団やホットカーペットは体を起こして机に向かおうとする私の障壁になります。
頭ではわかっているけどなかなか始められない…私は今でもそうです。
とりあえず2分だけやる
2ミニッツ・スターターなんて響きはかっこいいですが、単純な話です。
「とりあえず2分間だけやってみる」と決めてタスクを始めるだけです。
詳しい手順はこう。
- タイマーを2分に設定する(面倒ならPCの右端の時計でもOK)
- 2分間だけ作業をやる。
- タイマーが鳴ったらいったん作業を止める。
え!止めていいの?って感じですよね笑
止めていいのです、その代わり次の動作を3択から2秒で決めてください。
- やっていた作業を継続する →制限時間はないです
- 別の作業をまた2分間やる →2分後にまた同じ3択の決断をします。
- 休憩に入る
休憩に入ってしまいそう…と感じてしまいますよね。
でも、人って一度作業を始めてしまうと意外とそのあとはすんなり作業をし続けることができるのです。
一度重い腰をあげることができたら、案外続けられる。
2分って一瞬で終わってしまいます。
そんな短い時間で終わる作業なんてありませんよね。
よほど集中できないとか、やりたくないとか思っていない限りタイマーが鳴るとこう感じます。
今終わると中途半端だし、
もうちょっと続けよう!
また、せっかく始めたのにやめてしまうのはもったいないと感じてしまいました。
結果として2分のつもりが10分、30分、1時間と思った以上に作業できてしまいます。
そういう時は無理せず、他の作業をしたり、一度お風呂に入ったり眠ってみたりしてみてもいいかと思います。
きっとこのようなテクニックを使ってでも作業をしなければいけない、勉強したいと思っているのなら、必ず作業をやろうという気持ちは向いてきます。
やる気は出すものではなくあとから出てくるもの
やる気が出たら作業しよう…とよく考えてしまいますが、やる気なんて基本出ないものらしいです。
作業をしていくにつれて、やる気が徐々に出てくるんだそうですよ。
やる気はスピードメーターのようなものです。
スピードメーターが動くから、スピードが上昇するなんてことはないですよね。
アクセルを踏んで、スピードが出始めたから、メーターも上がってきます。
やる気が出るから作業をするのではないのです。作業をし始めればやる気は出てきます。
このテクニックはそんな人間の仕組みを利用しているものだと言えます。
このようなテクニックがたくさん載っている本を見つけたのでご紹介しておきますね。
まあまあ分厚いですが、お手頃価格でたくさんのテクニックが掲載されています。
百科事典なので、自分がひとりで勉強したり仕事をしたりするときに困ったことがあれば開いています。
今後もこの本の中のテクニックを使ってみて、面白かったもの、効果が出たものがあれば記事にしていきたいと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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