自分のバイオリズムを把握してゴールデンタイムに勉強ができるようにする
成果は効率✖️時間
さらに、どのような戦略を用いて取り組むかで決まります。
作業効率や学習効率が上がる時間帯は一人一人違います。別の言い方をするならば一人一人ゴールデンタイムが違うのです。
ゴールデンタイムとは、その人が1日の中で最もパフォーマンスを発揮できる時間帯とこのブログでは定義します。
例えば僕のゴールデンタイムは
朝の4:00~14:00で、最も集中力が落ちる時間帯は15:00~16:00、朝ほどは集中力がないが、動ける時間帯が17:00以降です。
別名、バイオリズムといったりもしますが...
生産性も時間帯によっていい時と悪い時があります。
さらに、難しいことに、
〇〇な行動をすると、集中力が落ちるなどの行動もありますので、
単に自身のゴールデンタイムやバイオリズムを把握するだけではなく...1日のパフォーマンスを最大化するために毎日記録を取って検証する必要があるのです。
自身のバイオリズムを把握して、ゴールデンタイム中に勉強や高負荷のかかるタスクを行うことで、非常に良い成果を得ることができます。
僕がやっている工夫としては...
脳をそんなに使わなくていいタスクは大体14:00~16:00にもっていくようにします。もしくは、リフレッシュもかねて会議など、他人とのインタラクションが発生する業務をこの時間に極力割り当てるようにします。
生産性が一番落ちる時間帯に仮眠を取るのもいいですね。
自分にとって、朝の時間は非常に生産性が高い時間ですので...この時間帯に会議などは極力割り当てません。
あと、前後の行動によってもパフォーマンスに影響を与えます。
勉強の合間に音楽を聴くことで、集中力が上がったり、スクワットをすることで血流が上昇し記憶力の向上が見られたり...マインドフルネス瞑想で集中力を戻したり...散歩をすることでストレス軽減され、不安が少なくなり集中力が向上したり...
何があっていて何があっていないのかは、"個体差"によりますので、〇〇がいいよと安易におすすめはできません。
効果も個体差によります。
大切なことは、科学的に効果がある程度保障されている方法を自分自身で検証していくことです。
勉強で成果を出したい中学生・高校生は、まずは自分が、最も勉強に集中できる時間帯を把握するようにしましょう。
その時間は何がなんでも死守するつもりで1日のスケジュールをつくりましょう。