テスト勉強の方法(ノートの丸写しは効果あるのか?)
テストの二週間前にはまとめノートの作成は終わらせる
- 学校で配布されたプリント
- 学校で配布されたワーク
- 学校で配布されたテスト対策プリント
- 教科書の章末問題
- 塾で使用している教材
- 塾で配布されたテスト対策用問題
がいいでしょう。
授業の内容を覚えて、これだけの演習量をこなせば80点以上は獲得できます。
問題をやりっぱなしにするのではなく、完璧に答えられるまで勉強しましょう。
単なるまとめノートにはしない工夫をする
授業用のノートの内容をまるまる写してしまうと、勉強ではなくそれは作業になってしまいます。(人によっては書いて丸暗記できる人もいるので作業とは言えませんが、)
ですので、授業用のノートをまとめ用ノートとして丸写しするのではなく、
- 絵をたくさん描くようする
- 先生になりきってまとめ用のノートを作成する
単に授業用のノートを丸写しするのではなく、「もし私が先生なら、この項目はこのようにして教えるな。」「もし私なら、こんな説明の仕方はしないな」なんて、考えながらオリジナルのノートを作成するのも良いでしょう。能動的に考えながらノートを作成することで、脳のいろんな場所が刺激されます。
- オリジナルの問題を作成しながらノートを作成する。
授業のノートを丸写しするのではなく、ところどころ空欄を設けたりして、オリジナルの問題集ノートを作成してもいいかもしれません。
このように単に授業用のノートを丸写しするのではなく、極力記憶に残りやすい方法でノートを作成しましょう。(でも必ずテスト一週間前には終わらせましょう。)
ノートの作り方を少し、工夫するだけで記憶の定着の効率が非常によくなります。単なる丸写しノートで終わらせるのではなく、いかに独創的なノートを作っていくか、、こういう点も大切ですよ。
まとめノートを持ち歩き隙間時間に暗記する
せっかく作成したノートを活用しないのは非常にもったいないです。ですので、テスト一週間前までに作成したノートは隙間時間に暗記したり、学校のお昼時間にみたり、授業の始まる五分前に見たり、
隙間時間時にノートを活用しましょう。
なんなら、一度作成したまとめノートをビリビリに破って、持ち歩いてもいいかもしれません。
勉強法に正解なんてないよ
効率の良い勉強法は存在しますか、正しい勉強法は存在しません。
一番大切なのは、今やっている勉強法で
- 成績が上がっているか
そして、その勉強のやり方が
- 低効率ではないか
を見極めることです。
どちらか一方、または両方が要件を満たしていないのではあればその都度改善する
そうすることで、自ずとテストで高得点が取れるようになったり、勉強のコツがわかってきます。最後になりますが、もう一度言います。勉強法に正解なんてありません。自分にあうやり方を見つけましょう。
テスト勉強や日常の学習法に関しても当塾では相談を受け付けています。勉強法について相談したい塾生は自分のプライオリティータイムの時に先生に相談して見てください。