【塾生奮闘記①】小学二年生で英検5級に挑戦

親バカならず、塾生バカ

頑張っている塾生を読者の方にも自慢したい

名付けて、塾生奮闘記

本日から、定期的にですが頑張っている塾生の奮闘記を塾長目線で綴っていきます。

(親バカならず、塾生バカとつくづく思います。)

北田塾
私自身が塾生の奮闘記を書くことで、入塾を検討している生徒さんがが当塾に入塾することで、どのレベルからどこまで成長することができるのイメージが湧きやすくなるかと思います。また、様々な英語学習のモデルケース(塾生の学習例)を知ることができ、英語が伸びるために必要な情報を知ることができます。
もちろん、
塾生のプライバシー保護のため、名前、出身地、学校名等、プライバシーに関わるものは一切公開しません。
本記事では、小学二年生ながら、英検5級を目指している小学生の塾生の奮闘記を書いています。
  • 小学生のうちに、英検に挑戦したい
  • 小学低学年だけど、英語に興味がある

そんな読者の方には、特に読んでいただきたいと思います。

英語学習を本格的に始める前の英語力

ビーチーヘッド, サセックス, サウスダウンズ, 崖, イーストボーン

保護者様の情報によりますと小学二年生の塾生(入塾前)は、

  • アルファベットが書ける
  • ちょっとの単語がわかる

レベルだったとのことです。

小学二年生ですでにアルファベットを書くことができれば、相当学習に入りやすく、僕自身も授業を進めやすかったです。

英語学習を始めて三ヶ月目の英語力

日没, 山, 風景, シルエット, 山の範囲, オレンジ色の空, 日光, 日の出

当塾に入塾して、三ヶ月。

毎日に英語の平均学習時間は、20~30分ほどで、下手すれば、高校生や大人より毎日の英語学習時間が長く、熱心に英語がの学習に取り組まれています。

中学一年間で習う範囲の英語を小学二年生が、5ヶ月ほどで全て網羅してしまうスピード感で学習に取り組んでいます。

  • 発音・フォニックス
  • 多読
  • リスニング

にも、結構な時間を割いて取り組んでおられるようで、中学一年生に負けない英語力を身につけつつあります。

英語の発音

発音のレベルは、余裕で海外の人に通じるレベルです。

小学生だと、逆に口が柔らかいため綺麗な発音を容易に見つけることができるのでしょうか?

羨ましいですよね。

単語力

暗記している彙数としては、300語以上ほど。小学生にしてはだいぶ多いレベルです。

英単語もすぐに覚えてしまいます。小学生の記憶力が羨ましい
と保護者様が言われていました。
相当単語を覚えるのが早く、講師側も驚きます。
日に日に、覚える英単語数が増えているので、小学三年生になるまでには、暗記英単語数が600単語をゆうに越えると思います。
当塾では、生徒一人一人に合わせて、教材の選定・教材の作成を行なっているため、伸びが早い塾生には、どんどんと次のステージに進んでもらうようにしています。

英語のリスニング力

当塾では、発音・リスニングの力を入れているため、リスニング力も徐々に伸びています。

リスニング力を定量的に測ることが難しいため、なんともいえませんが、力がついてきていることは確か。

この調子で、継続的に頑張って欲しいですね。

英文法

小学生用の英文法書を今現在使用していますが、中学一年生用の英文法を使用しても挫折しないレベルにあります。

(小学生の頃に、英文法をしてしまうと面白いと感じず挫折してしまう子どもたちもいますので、英文法の導入には注意が必要です。)

小学二年生の塾生は、英語を書くことが好きらしく、英文法に対して全く苦手意識を覚えていません。

ですので、

小学生用の参考書が終われば、中学一年生用の英文法書に取り組もうと考えています。

多読

英語を日本語に翻訳して、理解してしまうと、英語力が上がりません。(上がりにくい)

当塾では、多読法を通して、英語で英語を理解することができるレベルになれるようにトレーニングを行なっています。

英語脳

英語の多読を始めて、3ヶ月たった今、

簡単な英文であれば、英語のまま意味がわかるようになりました
とのことです。
英語の多読法が難しいのは、英語を英語で理解できる感覚を身につけるまでに時間がかかってしまうこと。
英語の多読を始めたばかりの頃は、
『本当に伸びているの?』とやっている側が疑問に思ってしまうくらい、英語の上達を感じにくいです。
しかし、英語が英語でわかる感覚が身に付いてきた今、今まで以上の速度で英語力が身に付いていきます。
(英語力の伸びは英語脳が身につけば二次関数的に加速します。)

英検5級の問題をやってみたら

先日、試しに英検5級の問題をいくつかやってもらいました。

語彙・文法問題に取り組んでもらいました。

解けるど、綴りと意味がまだ一致しません。

とのこと。

英単語自体を音で覚えているため、綴りと英単語自体がまだ一致しにくいようです。

英単語は、書きまくって綴りで覚えるよりも音で覚える方がよいため、このままの覚え方を続けてもらう一方で、

  • 多読
  • 英文法

のウェイトを増やして、文字(綴り)に慣れていかないといけません。

非常に伸びの早い塾生ですので、英語=自信に繋がれば嬉しい限りです。

他の塾生の頑張りの様子も書いていきますので、どうぞよろしくお願いします。

ここまでお読みいただきありがとうございました。

北田塾の英語指導

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