継続化のコツ
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2025年08月11日記事、洋書、漫画、エッセイなどをたくさん読んでいく英語学習法である多読をしていくと、
と語数に応じた英語力の変化が気になります。
の語数を読むことで英語力にどのような変化があったのか書いていきます。
500万語。
どれほどの英語インプット量なのか想像がつきにくいと思うので、
誰もが書店の洋書コーナーで見かけるハリーポッターシリーズの第一作目である賢者の石を使って例えます。
ハリーポッターと賢者の石の語数が7~8万語の間です。
この本を一冊読むと7~8万語ほど英語をインプットしたといえます。
500万語を読んだということは、ハリーポッターと賢者の石の洋書を600~700冊ほど読んだことになります。
ではここから語数別の英語力の変化を書いていきます。
語数200万語は、私が高校3年生のときの秋に達成しました。
200万語ほど読むと、
言えるレベルです。
ただ、
が多用されると理解に時間がかかっている状態でした。
200万語ほど読むと英検だと、ほとんど満点で2級に合格するくらいに到達します。(体験談)
TOEICは人によりますが、TOEICの対策を全くしないで530~600点くらいの点数が取れるでしょう。
実は200万語に到達して以降、多読の語数の記録をとるということをやめました。
多読を始めて、一年ちょっとで200万語に到達したものの、別の英語勉強法にも挑戦したいという意欲が湧き、
を始めました。
そのため、
200万語を突破して以降の二年間は多読から少し離れる英語学習生活になりました。
※300万語、500万語という語数はあくまでも英語をインプットしてきた語数なので、多読以外でインプットした語数も含まれます。
推測ですが、大学1年の終わりくらいには300万語に到達していたと思います。
が使われていても、理解できるようになりました。
このときの、英語力は
だったと思います。
多読から離れていた間は、
先ほど書いた学習法に加え、
の学習にも励んでいました。
非常に曖昧ですが、500万語に到達したのは、私が大学4年生を休学してフィリピンとトルコに留学していた時に到達したのではないかと思われます。
フィリピンでは、
の学習をするさいに、同じ文章を何度も何度も読む通読トレーニングを行っていました。
英語漬けの生活であるため、多聴にもなりました。
トルコに留学していたときは、研究論文を多量に読みました。
そして、トルコに滞在し始めて、3ヶ月目ほどから多読に再度挑戦してみようと思い、多読を本格的に再開しました。
(その間にもちろん多読は行っていましたが、多読中心の英語学習になったのは数年ぶりでした。)
読む生活が始まりました。
多読ってハマるとめちゃくちゃ英語力が伸びる学習法です。
例えば、
のような負荷の高い英語のトレーニングをすると、数十分でヘトヘトになり、1時間続けることで精一杯です。
しかし、
多読をすることに慣れた人だと、
こともできるようになってきます。
(さすがに5時間の間、英語に触れ続けるとは相当負荷の大きく、多読に慣れた人でもへとへとになりますが)
ちなみに私の最高記録は、ハリーポッターと炎のゴブレットを2日間(1日あたり8時間ほどの読書)で読んだことです。
語数にして、なんと190,637語。
流石にこのときばかりは脳が英語を処理しきれなくなっていました。
推測ですが500~600万語ほど英語をインプットすると、TOEICだと900点は超えるかと思います。
の英語をインプットすることでどのように英語力が変化したかを書いてきました。
正直なところ、500~600万語読んだところで、語彙力の問題で読むのが億劫になる小説もたくさんありますし、
まだまだ英語力を鍛えていかないと実感しもています。
今は仕事で英語だけを勉強することにフォーカスすることが難しいですが、隙間時間を見つけて英語力を伸ばしていければと思います。
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