【必読】塾・家庭教師サービスにおいての合理的配慮について
本記事はこのような要望がある保護者の皆様に向けて記事を執筆しました。
- 娘が授業を受けるときに、合理的配慮をしてほしい
- メンタル的に打たれ弱いところが息子にあるから、指導をするときは優しく接してほしい
- 家庭教師指導をしてくれるときに、こんな接し方をしてほしい
当塾では、
- 発達障がい
- LGBTQ
- 精神疾患
- その他障がい、持病
に対する合理的配慮を積極的に行なっております。
入塾の面談時、入塾が決まった後にでも必要な合理的配慮について教えていただけると幸いです。
合理的配慮について積極的に行う理由
当塾で、積極的に合理的な配慮を行なっているのは、主に私の体験に基づいています。
私自身、吃音症を患っています。
そのため、
- 中学、高専での授業中の音読
- 学会などでのプレゼンテーション
が苦痛でたまりませんでした。
授業中に、どんな配慮が必要なのか、プレゼンテーション中にどんな配慮は聞かれたことは今一度ありません。
もちろん、私はどちらかというと自己主張が激しいタイプ(笑)ですので、必要な配慮については事前に申し出るようにしています。
(合理的配慮について聞いてほしいな。と常々思っていたのは事実ですが、、)
発達障がい、精神疾患、持病etc.を持つ全員が自ら合理的配慮を求めるように行動を起こせるとは限りません。
むしろ、彼らから合理的配慮を求める事例の方が少ないです。
- 彼らの声に積極的に耳を傾け、行動する。
- 合理的配慮推進が形骸化しない仕組みづくりを目指す。
国連サミットで採択されたSDGsにもあるように、
(https://miraimedia.asahi.com/sdgs-description/ 引用)
学校、塾は生徒の福祉を大切にする必要性があります。
ただ、今日の教育現場において多くの場合が形骸化しています。
合理的配慮についてご連絡いただく際に、お教えいただきたい点
当塾では、積極的に合理的配慮を行い、塾生の福祉を大切にします。
そのため、
- お問い合わせ時
- 面談時
- 授業中
など
必要な配慮について聞くことがあります。
下記にお教えいただきたい事項について書いておりますので、お問い合わせ時、面談時に合わせてお教えいただけると幸いです。
どんな症状があるか
まず、どのような症状があるのかをお教えください
どのような配慮が必要なのか
- コミュニケーションを取る上で注意してほしいこと
- 指導をする際に注意してほしいこと
- どのようなサポートをしてほしいか
- どのような気質が強いのかetc.
などについてお教えいただけると、可能な限りご対応いたします。
また、入塾された塾生(お子さん)に関する相談はいつでも受け付けてもおりますので、気兼ねなくご連絡いただければと思います。
どうぞよろしくお願いします。