勉強の習慣化。(才能なんて関係ない。必要なのは勉強筋肉だ)
- 全然勉強してないように見えて、めちゃくちゃ点数が高い人
私も中学生の頃はそういう人を羨ましく感じていました。
- 授業を真剣に聞いている
- これまでの知識の蓄積がある(これまでに勉強してきたため、基礎ができており、あまり勉強しなくても高得点を取れる)
という特徴があるということがわかり、羨ましく思うことはなくなりました。(授業をしっかりと聞いている人はあまりテスト勉強しなくても高得点が取れるようです。中には、授業中に先生の言ったことを丸暗記しているという人もいました。)
このことから、遺伝子や才能はあまり勉強に関係ないようです。
では一体どんな要素が勉強力に関係しているのでしょうか?
本記事では、勉強の習慣化の大切さ、、すなわち勉強筋肉(勉強をするための体力づくり、筋肉づくり)を育むことの大切さについて記事にしました。
勉強の習慣化(勉強の筋肉を作ろう)
勉強だけではなく、様々な事柄で結果を残すために大切なのは適切な努力の習慣化です。
習慣化をもっと、噛み砕いて説明するならば、、
- 何も意識しなくても、それが自然とできる
- ルーティンワーク化する
- それをやるのがキツくない(むしろ楽しい)
- 行動を阻害する障壁がほぼゼロ
- 継続して続けれる
このような状態になれたのであれば、取り組んでいる事柄は習慣化されていると言えるでしょう。
習慣化されている例をもっと身近なもので説明していくと、
- 食事
- お風呂
- 睡眠
なども習慣化されているものの例です。
勉強筋肉の育て方
まず、勉強を習慣化するために必要なこととして、勉強をしても疲れない筋肉をつける必要があります。
- 勉強をしても疲れない体づくり
- 勉強を継続して続けられる体
- 勉強をしてもあまり疲れない脳みそづくり
- 勉強を継続して続けれる脳みそ
すなわち勉強をするための筋肉が十分に育まれていないと、勉強を習慣化することは難しいでしょう。
では、勉強の筋肉を作るためにはどうすればいいのでしょうか?
答えは簡単
- 毎日数十分でもいいから勉強をする
- そしてそれを継続する
勉強筋トレの方法(具体例)
ここでは、いくつか勉強の筋肉を増やす方法の具体例を提示します。どんなに忙しい中学生でも1日に30分の勉強時間は取れると思います。(30分と言わずに、一時間ほどはやってほしいですが、、)
寝る前の30分は学校のノートを見る。
寝る前の30分、、どうしてもインスタしてしまう。tiktok見てしまう。というそこのあなた、
スマホを置いて、授業のノートを見返しましょう。
夜寝る前に暗記しようとすると意外と記憶が定着しやすかったりしますよ。
一日30分インスタとTwitterを徘徊している時間を勉強に回す。
インスタ徘徊時間、twitter徘徊時間、youtube徘徊時間が1時間を超えている中学生のみなさん。
一時間のうち、30分を勉強に回しましょう。
教科書を読むだけでもよし。ノートを見るだけでもよし。問題を解くだけでもよし。
何かしら勉強をしましょう。
教育系youtuberの動画をみる。
最近、youtubeで学習する中学生が増えていますね。多くの教育系youtuberの方が非常にわかりやすく説明しています。ぜひ、見てみましょう。
朝学校に登校するまでの30分間を勉強にあてる。
朝学校に登校する前で30分。あなたは何をしていますか?遅刻ギリギリの時間に起きていませんか?
少し早起きして、勉強するだけで頭がスッキリするし、1日ポジティブに生活できます。(これは私だけですかね)
朝起きが苦手な中学生も朝勉にチャレンジしてみましょう。
アプリなどで学習する。
学習アプリもどんどん増えてきていますよね。スマホを開いてアプリで勉強する。
特に、隙間時間を有効に活用してアプリを使って学習するのがおすすめです。
授業開始の5分前に前回の授業の高速復習をする。
授業休憩の五分間。
ここに全てがかかっています。
この五分間を使って前回の授業を高速で復習しましょう。
- あーこんなのやったやった
と思い出すだけでも後々の記憶の定着の仕方が変わってきます。