継続化のコツ
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2025年08月11日https://make-light-sho.com/zenchishirikai/
本記事は誰でもわかる前置詞[中学英語/頻出編]~写真で前置詞を理解する~の続き記事となっています。もし、この記事を読まれていない方は先にそちらの記事からお読みください。
コアイメージ:特定の期間、範囲、区切り
duringは期間や時間の範囲を表すときに使われます。”during + 期間” のようにして使いますが、 during ten daysのように具体的な数字が来ることはあまりありません。
duringは期間を表す用法でしか用いられないため、during = 〜の間と覚えておけばいいでしょう。
コアイメージ:立体的な空間を通過する
throughにはある空間を通過するコアイメージがあります。go throughでは、go(行く) + through(空間を通過する)より、通り抜けるという意味や経験するという意味になります。
through the experience は、空間(出来事)をくぐり抜けるというイメージより、経験を通してという意味へ、break throughはbreak (破る) +through (空間を通過する)より、まるで壁を打ちこわし打て前に進む、そんなニュアンスより突破するという意味になります。
throughという前置詞はいろんな使われ方がされますが、空間を突破するイメージさえ抑えておけば、用法が派生していても、理解することが可能です。
中学英語では、through : 〜を通して、〜を経ての意味で習います。実際のところ、もっと多くの用法がありますが、この二つの意味さえ完璧に抑えとけば長文読解で困ることはありません。
コアイメージ:周辺、関連
aboutのコアイメージは、”周辺”です。周辺から、約やおおよそ、大体という意味を持ちます。また、関連を表すときにも使われるため、~についてという意味を持ちます。
aboutは約・おおよそ(周辺)もしくは〜について(関連)の使い方で多用されるため、この二つの用法さえ教えとけば十分でしょう。
コアイメージ:弧を描くように飛び越える、全体を覆う
overのコアイメージはまるで物体が飛び越えるようなイメージです。また、全体を覆っているかのようなイメージもあります。
There is an object flying over the lakeは、湖の上は動いているため、onではなく、overを用います。The athlete jumped over the huddleはアスリートがハードルの上を単にジャンプするのではなく、動きながらジャンプしているため、overを持ちます。
また、頻出表現であるall over the world(世界中で)では、もう一つのコアイメージである”全体を覆う”からきています。地球上を覆う=世界中でとなります。
コアイメージ:離れる、分離
何かに接触するイメージのあるonとは対象的に、offには離れるコアイメージがあります。
get on the bus (バスに乗る)⇄ get off the bus (バスから降りる)
on duty (勤務中) ⇄ off duty (勤務外)
on the record (公式) ⇄ off the record (非公式)
offはonと対象的な意味があること、そしてそれを踏まえて上の対象文を眺めるとonの気持ちがつかめてきます。
コアイメージ : 同調、共にある
withには同伴のコアイメージがあります。中学生の授業では、with : ~と一緒にという意味があると習います。同伴のコアイメージから派生して、一緒にという意味に変化した例です。
I agree with you (君に賛成するよ)は、agree(賛成する) + with (同伴、共にある)イメージからagree with で〜に賛成するという意味になります。
withにはたくさんの意味があり、学習当初は混乱します。しかし、このwithのイメージをしっかりと頭に焼き付けて英語に触れているくとwithの感覚が理解できますよ。
またまた説明していきますので、次回の記事もお楽しみください。
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