成績を上げるには勤勉性を上げる必要がある【きただメモ】

大牟田市・博多区で少人数個別指導・完全個別指導の英語塾・進学塾・有明高専生塾を運営しているきただです。

多くの保護者の皆様にとって子供たちを塾に通わせる大きな目的は

・学校の成績UP
・志望校の合格

です。

しかし、塾に通ったから成績が上がるわけではありません。

塾は病院ではないので...パッと処方箋出して、成績を上げることはできないのです。

塾側の工夫と塾生の努力の歯車がはまって初めて成績が上がっていくのです。

塾生の努力を細分化すると...

勤勉性というのがあります。

勤勉性とは、コツコツ継続してやれるかどうか...

この勤勉性が高いほど成績が高い傾向にあります。

もっと別の言葉でいうならば

努力できると努力ができないのにも実は才能があるのです。

行動遺伝学によると、

勤勉性は半分が遺伝で、半分が環境で決まると考えられています。

すなわち...生まれつき努力が得意な生徒とそうではない生徒おり、努力が得意ではない場合でも...環境や工夫によって努力ができるようになるのです。

※ 発達障害などの要素が加わるとこの限りではありません。

勤勉性を上げるには、

努力をする→成果がでる→気持ちがいい→努力をする

のようなサイクルが回るようにすればいいのです。

以下に、勤勉性が上がるための施策を書きます。

・小さいことでもできたら褒める
・小さいところから始める(簡単なところから)
・1ヶ月間、簡単なことに取り組んで習慣化の成功体験を積む
・頭がスッキリしている朝の時間に勉強をする
・きちんとした目標を持つ

これを続けていけば、努力するのが自分にとっての普通になるので...

息を吸うように努力ができるのです。


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