大牟田市・オンラインの
個別指導の英語塾・進学塾・有明高専生専門塾・朝塾

0944-85-0869

ブログ

英検・高校入試の英文法・大学入試の英作文でやってほしいこと

2026年01月25日 英語

きただです。

英検の英作文、公立高校入試の英作文、大学入試の英作文。
これまで多くの答案を添削してきましたが、非常によくある共通点があります。

それは、
「言いたいことはあるはずなのに、文章が支離滅裂になってしまっている」
というケースです。

文法ミス以前に、

  • 何を言いたいのか分からない
  • 話があちこちに飛んでいる
  • 主張と理由が噛み合っていない

こうした答案は、実は珍しくありません。

英語を6年間やってきた高校3年生でもよくあります。


なぜ支離滅裂な英作文になってしまうのか?

理由ははっきりしています。

英作文を書くときに、いきなり英語で書こうとしているからです。

いきなり英語で書き始められるのは、
「英語を英語のまま理解し、組み立てられる脳」がすでに出来上がっている人だけ。

これは、

  • 帰国子女
  • 長期間の留学経験者
  • 英語を大量に使ってきた上位層
  • 高校生の中でも英語ガチ勢

など、ごく一部の人に限られます。

まだその段階に達していない状態で無理に英語で書こうとすると、

  • 日本語の発想を英語に無理やりねじ込む
  • 幼稚な内容の英文になる
  • 文の途中で構造が崩れる
  • 結局「それっぽい単語」を並べただけになる

という結果になりやすいのです。


意外とみんなやらない「超重要な2ステップ」

ここで、英作文が一気に安定する方法をお伝えします。
実は、とてもシンプルです。

① まずは日本語で書く

英作文の前に、必ず日本語で書いてください。

  • 自分の主張は何か
  • その理由は何か
  • 具体例はあるか

これを日本語で整理します。
皆さんの母国語は日本語です。まずは日本語で整理することが大切です。

「言いたいことが日本語で整理できていない文章は、英語にしても整理されることはありません。」

これは断言できます。


② テスト問題から「表現を拝借する」

もう一つ、意外とやらないのがこれです。

長文問題や文法問題から、使えそうな表現をそのまま借りる。

例えば、

  • I think that ~
  • One of the reasons is ~
  • This is because ~
  • For example, ~

これらはすべて、すでに試験問題の中に出てきている表現です。

ある程度の文法知識+単語や熟語、表現を拝借するだけで、英作文ができます。


たったこれだけで、英作文の質は大きく変わる

この2つをやるだけで、

  • 文の流れが安定する
  • 主張と理由がつながる
  • 「伝わる英文」になる

という変化が起きます。

逆に言うと、この2つを飛ばしたまま英作文の練習を続けても、なかなか点数は伸びません。

特に英作文が苦手な高校生は英作文の教材を買ってから練習します。

しかし巷にやってある英作文の参考書は、英語が書ける人がさらに点数を伸ばすために訓練するためのものです。

英作文があやしい、苦手な人が使える参考書はほとんどありません。

ですので、まずは本ブログで書いてある内容を実践してほしいのです。

が苦手な人ほど、

  • センスがない
  • 単語力が足りない
  • 文法が弱い

と思いがちですが、多くの場合、やり方の問題です。

いきなり英語で書かない。
まず日本語で整理する。
そして、問題文から表現を借りる。

意外と誰も教えてくれないからこそ、ぜひ今日から意識してみてください。

コメントを残す

※がついている欄は必須項目です。
メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA


最近の投稿

有明高専

高専数学が「難しい」と言われる本当の理由とは?

高専に入学してから、「数学についていけない」「中学では得意だったのに急に分からなくなった」という声を耳にすることは少なくありません。 現に当塾へも 「数学が心配です」 というご相談がダントツに多いです...

2026年01月22日
お知らせ

有明高専 新1年生の募集について(2026年度)

きただです。 有明高専の推薦選抜の内定合格以降に入塾のお問い合わせが殺到しております。今回は、有明工業高等専門学校(以下、有明高専)新1年生の募集状況について、現時点でのご案内をまとめさせていただきま...

2026年01月18日
お知らせ

入塾待ちから体験・案内・入塾までの流れ【2026ver.】

本記事では、入塾待ち → 体験 → ご案内 → 入塾確定までの流れを、2026年版としてまとめました。お問い合わせ前・体験前のご確認としてご一読ください。 ※ きただ塾はきただ一人で運営・指導している...

2026年01月15日
保護者向け

ご卒塾・ご退塾について

きただです。 卒塾のシーズンとなりました。 卒塾をご検討されいているご家庭も増えてきているかと思いますので、卒塾についての考えを記事にしました。 結論、 当塾では、在塾期間について特に期限を設けていま...

2026年01月08日