3・3・3入浴法の実践と古代ローマ式入浴法【お風呂の質の向上】
あなたはシャワー派?浴槽派?
入試を控えた受験生や成績をあげたい生徒はどんなに忙しくても入浴をおすすめしています。
僕は浴槽派で....可能な限りお風呂に浸かるようにしています。
入浴することで、
・リラックス効果
・血流が回りやすくなる
・新陳代謝が上がる
・デトックス効果(汗などで)
などの効果が報告されています。
特に入眠90分前にお風呂に入ることで睡眠の質を向上されることは論文ベースでも報告されていますね。特に睡眠の質を改善したい生徒は寝る90分前にお風呂に入ることを意識するといいでしょう。
(僕は夜の22:00まで仕事ですので、お風呂は昼間ですが...)
また、入浴剤と組み合わせることで、お風呂の質を上げることもできます。
例えば、人間に必要な栄養素の一つにマグネシウムがありますが...マグネシウムは経皮吸収されるため、マグネシウム入りの入浴剤を使うなど...お風呂から生命活動に必要な栄養素を補給することも可能です。
昔の人は海水で入浴していたため、海水からマグネシウムを摂取していたとかなんとか...
お風呂に入るだけではなく...今チャレンジしている入浴法があるので、シェアさせてくださいね。
① 3・3・3入浴法
僕がまず一つ目に実践している入浴法は
3分全身浴→3分休憩→3分全身浴
の順番で入浴する3・3・3入浴法です。
入浴前にしっかりと水分補給をして、40~42度のお湯で肩まで入浴し、休憩するの繰り返し
これだけで300kcal燃焼するとされています。
ちょっとしたお風呂の入り方を工夫するだけでウォーキング1時間分のカロリーを消費させることができます。
② 古代ローマ式入浴法
入浴で身体の芯まで温めた後、15秒〜30秒ほどコールドシャワーを浴びます。
どこかの研究結果で....
しっかり入浴した後にコールドシャワーを浴びた人たちは体調不良で会社を休む割合が25%減少したとありました。入浴法を工夫するだけで免疫を上げることができるのです。
どのようなメカニズムで免疫が上がるのかは報告されていませんが...
体に適度なストレスを上げると人の体は適応しますので、その効果だと考えられています。
朝起きて、コールドシャワーを浴びる人が今増えているようですが...
寒すぎて僕は耐えれませんでした。
古代ローマ入浴法の場合は、
まず入浴で身体を温めて、そこからのコールドシャワーですので、楽に実行することができます。
個人的な体感としてコールドシャワーを浴びることで頭がスッキリします。
※心的機能に問題がある場合、その他疾患がある場合は担当医に相談してくださいね。暖かい状態から一気にコールドシャワーを浴びるとクラクラしますから。
当塾は個人塾です。個人塾の最大のリスクは、僕の健康問題。
まだ20代ですし、血液結果の検査もSSSランク(トリプルsランクで優秀)なのですが、いつ体を壊すかわかりません。
体を壊すと塾生や保護者の皆様に多大なるご迷惑をおかけすることになりますので、健康には人一倍気を使っています。
(お酒も一切飲みませんし、タバコも生まれて一本も吸ったことはありません。夜は23:00に寝て、翌朝の4:25に起きるようにしています。食事は意識的に発酵食品や食物繊維をとるようにしています。)
また知識を得て、実行して効果があったことは塾生に還元できるようにしたいですね。