有明高専推薦入試はほぼ評定で決まってしまうのか…
きただです。 当塾は現役の有明高専生が多く在籍する塾です。 (小学生・中学生・高校生・工業生も在籍していますが、学校比は高専が一番多いです。) また、高専入試に対応している数少ない塾でもあります。 有...
2025年11月26日
etc.があります。
前置詞は
前置詞 + 名詞の塊
の配置で存在します。
前置詞の後は、言葉の塊は名詞のような働きをしているものが並んでいることが見て取れるでしょう。
ぜは、中学英語でよく登場する前置詞について解説します。
では、中学英語でよく出てくる前置詞を写真、コアイメージ、いくつかの表現で説明していきます。
前置詞がわかるようになるためには、それぞれの前置詞をイメージで捉える必要があります。
前置詞⇨イメージ⇨用例
この流れで文を見ていくことで、前置詞が段々とわかるようになっていきます。

コアイメージ:マップ上のピン、ポイント、的
atには、まるでグーグルマップのピンのようなイメージがあります。例えば、時間を示すときのatでは、何時何分とまるでピンポイントにその時間を示したり、ピンポイントの場所を示すときに使います。
look atという表現は、look(〜に見える)+at(的、ポイント)の複合語であるため、look atで〜をみるという意味になったりします。
look at the bird!! (あの鳥を見てごらんよ)という場合、まるで鳥に目標を定めて見ているかのような印象を受けます。
そのほかにも、at 10dollars (10ドル)のように正確なお金の金額を表すときなどにも使います。
atをポイント、正確な意味合いがあるということをしっかり理解しておけば、atの感覚を掴めてきます。

コアイメージ:何かに乗っている、接触
onときくと、何かの上に物体が接触して立ってるイメージがあります。蓮の葉に乗る少女はまさに、on the leafe of lotusの状態です。何かに接触したイメージを持ったまま、いくつか例文を見ていくとonの気持ちが理解できることでしょう。
何月何日という場合には、on を使いますし、曜日を伝えるときもonを使います。
進行する時間軸を一つの帯に例えましょう。onは特定の日にちや特別の日を表すときに使います。
それは、ある時間の流れの中にその特定の日にちが存在するからです。

物体の上に存在するイメージを派生させることで、onの感覚が理解できるようになります。

コアイメージ:ある空間の中に何かが存在する
ある空間に何かが存在するイメージ。それがinです。
live in Japan というのは日本という広い空間のどこかに住んでいるというイメージ、in 2021は時間軸を空間で捉えてみると、in 2021で2021年にという意味になるということが感覚としてわかります。
in the trainというのは電車という空間の中で⇨電車の中でという意味になり、fall in loveはfall(落ちる) +in(の中に) +love(愛)より、愛の中に落ちるというニュアンスから、恋に落ちるという意味になります。

コアイメージ:ある空間から何かが飛び出してきた、ある起点から飛び出す
前置詞の中でもfromのコアイメージを理解することが一番難しい前置詞です。
fromというのはあるところから何かが飛び出てきたイメージです。
I am from America というのは、アメリカという場所から私が飛び出てきたんです。stat from 2 p.m.は二時という時間から始めるというニュアンスです。
from my point of viewは、意見を述べるときに使う表現で、私の中から出てきた答えはというような意味合いがあります。
I had to walk from the stationは、駅の中から飛び出してきた!!のニュアンスが存在します。

コアイメージ:矢印、どこかへ向かっている
前置詞toを一つの単語で表すならズバリ”矢印”です。現に、文中のtoという単語を全て矢印(⇨)に置き換えても意味は通じます。
ほら。なんとなくだけど意味が通じますよね。他の表現も同じで、walk to で歩いて目的地に向かうという意味があり、speak toで〜に話しかける、turn to~で〜に頼るという意味となります。ここで全てのtoを矢印に変えても不思議と意味が通じるんです。
実は、前置詞だけではなくて、不定詞においても同様のことが言えます。
という不定詞の分があったとしましょう。
ここで、to の部分を矢印に置き換えてみます。
なんとなく意味が通じますよね。

コアイメージ : 側にある、近くにある
byにはいくつもの意味が存在するため、混乱してしまいますが、byのコアイメージさえおさえとけば、それほど難しくありません。byのコアイメージは図のように物体同士が隣同士にあるイメージです。
例えば、
I always go to school by bicycle.という文では、英語を勉強している中学生、高校生は手段を表すbyだとわかるでしょう。でも、そのようにわざわざbyの用法を覚える必要はありません。
byはもの同士が近くにあるイメージです。つまり、コアイメージの物体を自転車に置き換えてみると、自転車が近くにある⇨手段という意味に派生することができます。
side by sideやthe tower by the seaはbyのコアイメージがそのまま当てはまるので解説は不要でしょう。
難しいのは、
I have to eat it by 5 p.m. (それを5時までに食べないと)
の中でのbyの考え方です。
byには、”~までに”という意味が存在します。(余談ですが、私立の受験問題だと、byとuntilを区別する問題が結構な確率で出題されます。)
“〜までに”という締め切りの意味がbyには含まれますが、実はこれもコアイメージより派生させて考えることができます。
byのコアイメージは物体同士が近いでしたよね。
つまり
もの同士が近い⇨時間同士が近い⇨締め切り
と考えることができます。
日本語でも、「締め切りが近い。やばい。」なんて言いますよね。
全ての前置詞の説明をい書いていたら、本一冊が軽く出来上がってしまうので、頻出編はここまでにしましょう。(頻出前置詞ならもっとあるのですが、いくつかに分割して記事を執筆しようと思います。)
前置詞の関連記事のリンクをここに貼ります。下より次へお進みください。(2021/4/14現在では、本記事しかないためリンクはございません、)
まだまだ更新していきますのでお楽しみください。
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