テストで凡ミス(ケアレスミス)をしない工夫 [6つ紹介するから是非試して欲しい]
- テストで凡ミスをしてしまって10点落とした
- ケアレスミスばかりしてしまう
- どうすればケアレスミスが減るのかな
- 凡ミスが減る工夫をしたい
本日の記事は、このような疑問点や問題点を解決するためのものです。
問題集を解く時からミスがないようにする
テストでケアレスミスで点数を落としてしまう人は、問題集や演習問題に取り組むときにも計算ミスや問題の読み間違え、漢字ミスが多い傾向にあります。
(はい。私もその1人)
日頃から、問題集や演習問題でケアレスミスを連発している人が、本番だけ覚醒して、ケアレスミスを全くしないようになる。なんてありえません。
ですから、
- 問題集に取り組むとき
- 演習問題に取り組むとき
は試験を意識して、ケアレスミスがないように最新の注意を払って、取り組んでみましょう。
ケアレスミスをしないように意識して問題集や演習問題に取り組むだけでも、その型が習慣になりますので、テストでのケアレスミスがなくなります。
これめちゃ重要ですので、ぜひ意識して欲しいポイントです。
見直しをするときは後ろから見直しをする
見直しをするときに、後ろの問題(やり終えたばかりの問題)からさかのぼって見直しをするようにしましょう。
テストが始まったときは誰もが集中力のピークにいます。
この集中力のピークが高いときに解いた問題は実はそれほどケアレスミスをしていません。
ケアレスミスをしてしまうときは、決まって集中力がきれかけてきた時です。
集中力は時間とともに下がってきますので、必然と最後らへんに解いた問題の方がケアレスミスをしやすい傾向にあります。
ですから、
テストが終わって見直しをする際は、
- 自信がない問題
- 問題を解いて時間がそんなに経っていない問題
- 自分がミスしやすい問題
の順番で見直しをしていきましょう。
そうすると、ケアレスミスに気づきやすくなります。
字を丁寧に書く
テストのときこそ字は丁寧に書きましょう。
特に男子生徒。
字を雑に書きすぎて、数学の計算ミスが多い問題。
- 文字を丁寧に書く
- 文字が綺麗
なのは別物です。
もし字を書くことが上手ではなくても、文字を丁寧に書くことはできます。
丁寧に書くだけで、文字は読みやすくなります。
思い込みを捨て、気を引き締める
問題文の捉え間違え。問題文の意図を理解できないかったために、点数を落としてしまう。
こういうこともよくありますよね。
テストの問題を全て解いたら、一度バイアス(思い込み)を捨てましょう。
テストの問題を解き終えたら、安心して、気が抜けてしまいますよね。
この気が抜けた状態で、見直しをしても、あまり見直しの効果を期待することができません。
ですので、
- テスト全問解き終える
- 少し、目を瞑って休憩する
- バイアス(思い込み)を捨てる
- 再度、気を引き締める見直しをする
まるでテストに再度取り組むような気持ちで見直しに取り組むことが大切です。
問題文は2~3回読む
問題文を1回だけしか読まないと、問題の捉えミスが発生したり、問題文の細部の部分まで把握できないことが原因で点数を落としてしまいます。
TOEIC(英語試験)のような、受験者のほとんどが制限時間内に問題を解けきれないような、問題数とテスト時間がアンバランスなテストは除いて、
問題文2~3回読むことで、問題の意図をしっかりと理解した状態で問題を解くことができます。
結果として、ミスを未然に防ぐことができます。
テストで120点とるつもりで勉強する
テストでミスが一個もないなんて、滅多にありません。
必ずどんな人でもミスをします。
大体、テストの点数はテストの予想点数マイナス5~10点の範囲でくることがほとんどです。
もし、あなたが
まとめ
上に書いたことをまとめますと、
- 問題を解く時からミスをしないようにする
- 見直し方法工夫する(後ろから確認するとか)
- 字を丁寧に書く
- 見直しの時に、思い込みを捨て、気を引き締めて見直しをする
- 問題文は2~3回読む
- 120点を目指して勉強する
となります。
ぜひ、試してみてください。
ここまでお読みいただきありがとうございました。