実力テストで点数を取りたいなら公立入試の過去問5年分✖️3周すればいいよ
きただです。 最近、中学生塾生や保護者の皆様から 「10月末に実施される実力テストの結果で高校を決めると学校から言われていて、点数を取らないといけないのでしょうか?」 などのご相談を頻繁に受けます。 ...
2025年10月14日本日の記事は、このような疑問点や問題点を解決するためのものです。
テストでケアレスミスで点数を落としてしまう人は、問題集や演習問題に取り組むときにも計算ミスや問題の読み間違え、漢字ミスが多い傾向にあります。
(はい。私もその1人)
日頃から、問題集や演習問題でケアレスミスを連発している人が、本番だけ覚醒して、ケアレスミスを全くしないようになる。なんてありえません。
ですから、
は試験を意識して、ケアレスミスがないように最新の注意を払って、取り組んでみましょう。
ケアレスミスをしないように意識して問題集や演習問題に取り組むだけでも、その型が習慣になりますので、テストでのケアレスミスがなくなります。
これめちゃ重要ですので、ぜひ意識して欲しいポイントです。
見直しをするときに、後ろの問題(やり終えたばかりの問題)からさかのぼって見直しをするようにしましょう。
テストが始まったときは誰もが集中力のピークにいます。
この集中力のピークが高いときに解いた問題は実はそれほどケアレスミスをしていません。
ケアレスミスをしてしまうときは、決まって集中力がきれかけてきた時です。
集中力は時間とともに下がってきますので、必然と最後らへんに解いた問題の方がケアレスミスをしやすい傾向にあります。
ですから、
テストが終わって見直しをする際は、
の順番で見直しをしていきましょう。
そうすると、ケアレスミスに気づきやすくなります。
テストのときこそ字は丁寧に書きましょう。
特に男子生徒。
字を雑に書きすぎて、数学の計算ミスが多い問題。
なのは別物です。
もし字を書くことが上手ではなくても、文字を丁寧に書くことはできます。
丁寧に書くだけで、文字は読みやすくなります。
問題文の捉え間違え。問題文の意図を理解できないかったために、点数を落としてしまう。
こういうこともよくありますよね。
テストの問題を全て解いたら、一度バイアス(思い込み)を捨てましょう。
テストの問題を解き終えたら、安心して、気が抜けてしまいますよね。
この気が抜けた状態で、見直しをしても、あまり見直しの効果を期待することができません。
ですので、
まるでテストに再度取り組むような気持ちで見直しに取り組むことが大切です。
問題文を1回だけしか読まないと、問題の捉えミスが発生したり、問題文の細部の部分まで把握できないことが原因で点数を落としてしまいます。
TOEIC(英語試験)のような、受験者のほとんどが制限時間内に問題を解けきれないような、問題数とテスト時間がアンバランスなテストは除いて、
問題文2~3回読むことで、問題の意図をしっかりと理解した状態で問題を解くことができます。
結果として、ミスを未然に防ぐことができます。
テストでミスが一個もないなんて、滅多にありません。
必ずどんな人でもミスをします。
大体、テストの点数はテストの予想点数マイナス5~10点の範囲でくることがほとんどです。
もし、あなたが
上に書いたことをまとめますと、
となります。
ぜひ、試してみてください。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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