きただ塾に向かない生徒のタイプについて
きただ塾のきただです。
あまり、塾がこのような投稿をするのは好ましくないとは思います。
しかし、生徒にとっても保護者の皆様にとっての塾選びは志望校を選ぶのと同じくらい大事なものです。
ですので、あらかじめ、当塾に向かない生徒のタイプについて知っていただければと思います。
【ガチガチに強制されない、叱られまくらないと勉強ができないタイプの生徒】
・宿題をやらないと怒鳴られる
・小テストの点数が芳しくないと怒鳴られる
これくらい、厳しくないと勉強ができないタイプの生徒は、当塾に向きません。
当塾は、塾生とのコミュニケーションを通して、やりたいことを見つけ、やる気スイッチを押すということを意識しています。宿題をしなかったら、怒鳴らず、「忙しいよね。できるところでいいからしようね」と伝える程度しかしません。
もちろん、できるのにやらない場合は叱ります。
ただ、怒りはしません。
「人間なんてそう変われないよ。中学生の時に高校生になってら変わる、高校生の時に大学生になったら変わる、大学生の時に大人になったら変わる。こう思っていても、人って変わらないよ。今から変わらんと..」
「環境のせいにしたり、人のせいにしたりする気持ちもわかる。そっちの方が楽だからね。ただ、それだと、成長速度は遅いね」
こんな感じの話をするだけです。
生徒の数だけ、接し方や指導方法があります。でも、これは長年の経験からなんとなくわかるものです。
8万人鑑定した超有名な手相家の人が...
「その人を見たらだけで人生がわかる」と言ってました。
これは8万人みたから、第六感的なのが働きわかるのでしょう。
ただ、勉強を教えるくらいであれば、誰でもできます。
勉強を教えるだけで終わり
それだけでいいなら、本当に楽です。
ただ、塾の本質はそこにはないと僕は思います。
・〇〇くんをもっと変化させるにはどうしよう...を考えて実行して、試行錯誤する
・塾生の幸せを考える
成長期という多感な時期に関わるため、極力いい影響が与えれるように講師側も日々自己研鑽をします。
勉強やスポーツ、学校での人間関係や塾の講師との関わりと通して、人としての成長を応援するのが当塾がやりたいことです。
AIや科学技術が発展する今の時代に、暗記力が高い・計算力だけが高い・成績がいいだけの人は活躍できません。そうなっていくはずです。だって...どんなに勉強してもAIの方が物知りで計算も早いですからね。
ただ、人間にはAIにない能力があります。
それは非認知能力やEQ(心の知能指数)です。
コミュニケーション能力、社交性、調整力、実行力、優しさ、思いやり、他者貢献する力など....
一言で、人間力と称される力が重要になります。
当塾を、勉強という手段を通して、人としての成長の場にしてほしいと思います。
成績upだけを第一に考える保護者様と僕の価値観は合いません。大手塾や厳しめの塾をおすすめいたします。