有明高専生が当塾の指導で成績が上がる理由について

当塾には大牟田で唯一、現役の有明高専生の指導コースがあります。

塾生割合も全て塾生の25%が有明高専に在塾している学生になります。生徒割合も非常に多いです。最近は、有明高専に入学予定のご家庭からも、「高専に合格したら入塾したい」とお問い合わせがあります。

なぜ、有明高専生が当塾の指導で成績が上がるのかについて解説しました。

理系科目の負担を減らし、暗記科目への学習時間を増やす

高専の定期試験は理系科目が難しく、文系科目が易しいのが特徴です。成績が振るわない学生は、試験勉強のほとんどを理系科目に費やし、時間をかければ点数が上がりやすい暗記科目の学習が疎かになる傾向にあります。

当塾では、化学・物理の予習を2週間で終わらせ、解析・基礎数学・代数幾何の予習や復習指導をします。学校の授業を受ける前に予習しているため、理解度が高い状態で授業を受けることができ、試験前に「全く理解できていない」という状態を防止することができます。

順位を上げるには、1教科だけの点数が高くてもダメです。全教科満遍なく高い点数を獲得する必要があります。

理系科目の学習負担を減らし、理系・文系科目を満遍なく勉強する時間を捻出する仕組みがあるため、成績が上がるのです。

実際の塾生の例をあげましょう。

塾なしで化学の点数が30点しか取れなかった学生はだいたい...60~70点で落ち着きます。元々60点以上取れていた学生は70~80前後に落ち着きます。元々80点以上を超えていた学生は、短時間の学習で80点を超えるようになります。

【戦略がある】単位習得に必要な点数を計算し優先順位をつけさせる

学年やクラス順位も大事ですが...それよりも単位を落とさないことの方が大切です。

高専は赤点が60点です。1年間の成績で60点未満の場合は落単となってしまいます。1年生の場合は1年間で6単位(約3教科分)落とすと即留年です。

赤点の基準が高い割に、テストも簡単ではありません(科目次第)。

ですので...テスト前にどの科目にリソースを注ぐのかの優先順位をつけて学習をする必要があります。当塾では試験毎に、単位取得までに必要な点数を大まかに算出して、次の試験までの学習アドバイスをします。

高専出身の講師が指導するため、高専のカリキュラムを隅々まで把握しています。

これも当塾の強みだと自負しています。

以上2点が、当塾が有明高専生の成績を上げることができる理由です。

ぜひ、塾選びのご参考にしていただければと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA