【失敗しない】社長が教える高専生の企業選び方について

  • 給料で会社を選ぶか
  • 立地で会社を選ぶか
  • やりがいで会社を選ぶか

高専4年生になると、進学か就職かで悩み、就職する人は高専5年生で企業選びで悩みます。

企業選びは、自分にとっての最初のキャリア。可能な限り、良い選択肢を取りたいと誰もが思うでしょう。

本記事では、

高専生の企業選びのコツについて解説しました。

色々な軸からの企業選びの方法がありますが、高専生ならこの企業選びの軸で選んだ方がいいというのをお伝えできればと思います。

ぜひ、みなさんの参考になれば嬉しいです。

【結論】先輩が良いと言っている企業に入社するのがいい

結論から言いますと、

先輩が入社していて、先輩からの評判が良い会社をまずは入社する企業の候補とした方がいいでしょう。

三つの理由があります。

学生のうちは優良企業の見分け方がわからない

まず、先輩から評判の良い企業に入社した方がいい理由として、学生は優良企業の見分け方がわからないというのがあります。優良企業の良し悪しの判断がつかないなら、実際に働いている先輩たちの評判がいい企業に入社するのが無難です。

※ 何を基準に優良企業とするのかの判断は人それぞれですので、一概には断定することはできません。

優良企業かどうかを判断するには、少なくとも

① 企業のコーポレートサイトを熟読する
② 企業に勤めている人にアポイントメントをとって話を聞く
③ 企業の決算書類を見る
④ 企業の中長期計画書を見る
⑤ 企業のクチコミサイトを見る(必要に応じては、Googleマップも確認する)
⑥ 企業の体験談サイトを見る(YouTubeで調べるのもおすすめ)
⑦ 企業のコーポレートサイトやクチコミサイトの情報から自分の年収を計算する
※ 平均年収はあまり当てにならないので、色んなサイトを参照する

などをしないといけません。

多くの学生が企業を選ぶときは、

勤務地・職種・給料

で企業の良し悪しを判断するのに対して、実際はさまざまな角度から入社する企業を選ぶ必要があります。

こんなことを書くと、

「インターンシップに行った企業は、社員さんが優しそうでした」

と言われますが、大人は平気嘘をつくということを知っておくと良いでしょう。

インターンシップや企業訪問に行くと、どの企業も素敵にみえます。

でも、インターンシップや企業訪問で印象がよかった企業が優良企業とは限りません。

企業からするとインターンシップや企業訪問にくる学生は、潜在的に入社してくれる人になります。

良い人材を多く採用すると、採用担当者は上司から評価され、出世に繋がります。

そのため、採用担当者や人事担当者は、話を盛ったり、平気で嘘をつく人もいます。

※ 実際に一人当たりの採用コストは数十万から数百万と言われています。人を雇うのに企業もお金をどんどんと使う時代です。

一方で、決算書類や中長期計画などの正式な書類や体験談にはほとんど誤りはありません。企業の人事部や採用担当者よりも、先輩の評判の方が100%信頼することができます。

企業リサーチをする時間がない

先ほど、優良企業かどうかを判断するには、

① 企業のコーポレートサイトを熟読する
② 企業に勤めている人にアポイントメントをとって話をする
③ 企業の決算書類を見る
④ 企業の中長期計画書を見る
⑤ 企業のクチコミサイトを見る(必要に応じては、Googleマップも確認する)
⑥ 企業の体験談サイトを見る(YouTubeで調べるのもおすすめ)
⑦ 企業のコーポレートサイトやクチコミサイトの情報から自分の年収を計算する
※ 平均年収はあまり当てにならないので、色んなサイトを参照する

が必要だと書きました。

これ以外にも、企業の採用サイトをみたり、業界四季報を読む必要があります。

しかし、高専生は研究や高専大会、レポートで思ったより時間がありません。

リサーチする時間がないなら、評判の良い企業にいく

というのが良い判断と個人的には感じます。

多くの先輩たちが就職している大手企業の方が転職がしやすい

多くの高専卒の先輩が入社する企業は大手企業です。

そのため先輩たちからの評判が良い企業も大手企業である可能性が高いです。

大手企業に就職するメリットして、転職の選択肢が広がるというのがあります。

中小企業から大手企業への転職は難しいですが、大手企業からの中小企業への転職はさほど大変なものではありません。

セカンドキャリアの可能性を広げるという意味でも、評判の良い大手企業に入社するのが無難な選択肢でしょう。

もし、入社して社風が合わなければ、

① 大手企業から大手企業へ転職する

② 大手企業からベンチャー企業に転職する

という選択肢もあります。

以上の3つの理由で、まずは先輩からの評判が良い、大手企業を就職する企業に選ぶことをおすすめします。

起業したいなら、大手メーカーはやめといた方がいいかも

ただ、起業を考えている人にとっては、大手企業に就職することが必ずしも吉とは言えないのでその理由について下で解説しました。その一方で、起業を考えている人とは合わないでしょう。

誰もができる仕事を着実にこなす=大手企業

基本的には、大手企業の多くの社員に求められることは、誰もがこなせる仕事を着実にこなすことです。

別の言い方をするなら、

大手企業は全ての業務がマニュアル化されています。

それは、

ベンチャー企業のように個人のスキルや能力で企業の命運が左右される俗人化した組織のあり方は大手企業にとって非常にまずいからです。

もっと簡単に言いますと、

優秀な社員10人辞めて、すぐに経営が傾く

このように会社の経営状況が人に依存してしまうのは中小企業ではよくある話ですが、大手企業ではあり得ないのです。

そのため、大手企業では多くの業務をマニュアル化する必要があるのです。

起業においてうまく行く人は売り方を知っている

よく聞く話、優秀な経営者の方には、営業出身やマーケティング出身の経営者が多いとされています。

営業とマーケティングの共通点は、商品を売るのを仕事にしている

ということ。

どんなに良い商品を作ったとしても、売り方を知らないとその商品は売れません。

それくらい売り方の技術を持っているということは、会社の業績を伸ばす上で非常に大切な要素なのです。

高専卒に大手企業に入社すると、ほぼ100%の可能性で製造や品質管理、商品開発の部門に配属させられます。

つまり、

商品を売る経験を積むことができない

ということになります。

商品の売り方を知らないまま起業するとものすごく苦労します。

(私自身も...マーケティングゼロスキルで起業したので、起業当初はものすごく苦労しました....)

大手企業に入社するとマニュアル化された仕事をしなければいけなく、売り方の技術を身につけることができないため、起業を考えている人にとっては、あまり良い選択肢ではないのかもしれません。

このように書いてしますと、大手企業に入社することを否定しているのかのように思われるかもしれませんが、ホワイト企業で将来を安泰に過ごしたい人は100%大手企業をお勧めします。

まとめ

将来を安泰に過ごす

そう決めている人は、先輩の評判の良い大手企業に入社するのが良いでしょう。

その一方で起業を考えている人には、その選択肢がマッチしない場合もあります。

もし、企業選びに困っている人は本記事にぜひコメントを書いてくださいね。

塾生はいつでも相談してください。

ここまでお読みいただきありがとうございました。

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