成績UPを邪魔するSNSやゲームの長時間使用を防ぐ工夫
大牟田市やオンラインで少人数個別指導・完全個別指導の英語塾、進学塾、有明高専生専門塾、朝塾を運営していますきただです。
今の時代、小学生からスマホやゲームをお父さん・お母さんに買ってもらい、四六時中、スマホやゲームに没頭している生徒が多いなという印象です。
スマホやゲームを使う=悪
ではありません。
スマホやゲームから、プログラミングに興味を持ったり、若い世代はデジタルネイティブですので、新テクノロジーに対する柔軟性がものすごくあります。
一方で、スマホやゲームの過度の使用は集中力・学習時間の低下を招き、あまりよろしい結果にはなりません。
本記事では、スマホやゲームの過度な使用を防ぐための工夫について書きました。
私もまだ、20代後半ですので...実はデジタルネイティブ世代です。
デジタルネイティブ世代の塾講師兼塾運営者であるため、自分自身もスマホの誘惑を抑制する工夫をしてきました。
ぜひ、最後までお読みいただけたら幸いです。
工夫① SNSやゲームは短期的快楽だと知る
短期的快楽とは、すぐに自身の欲求を満たせる快楽のことです。ゲームやSNS、お菓子やジュースの飲食、アルコール、ギャンブルなどが該当します。
長期的快楽とは、スキルアップや仕事での昇進、経済的な成功、資格試験や受験合格、ダイエット成功など、努力によって何かを何とげた時に幸福感を味わえる快楽のことです。
ゲームやSNSが楽しいのはわかります。ただ、それはあくまで短期的な快楽であると自分自身で自覚する必要があります。
長期的快楽を何度も味わうと...さらにその快楽を味わいたくなり、どんどんとストイックになっていきます。
「なんであの人はあんなに頑張り屋さんなんだろう」
と周りに、スーパーマンみたいな人はいませんか? そういう人は、頑張ることで得られる長期的快楽のうまみを知っているため、ストイックになることさえ気持ちよく感じるのです。
工夫② 自己研鑽をする習慣をつける
大学受験のために勉強する、部活に熱中する、資格試験を頑張る、ジムで筋トレを頑張るなど...自己研鑽をする習慣を身につけるとSNSやゲーム使用から遠のきます。
なぜなら...
目標を見つけて、自己研鑽を始めるとSNSやゲームをしている時間なんてないからです。1日、1分も惜しい状態でSNSやゲームなんてやっている暇なんかありません。
自分を忙しくさせて、極力スマホやゲームをする時間を減らすだけで、依存度が下がります。
工夫③ 勉強中にスマホを近くに置かない
今の生徒たちはほとんどの生徒が勉強中にスマホを近くに置いています。近くにあったら、触りたくなります。
ですので、勉強中は電源を切りましょう。友達から通知が来ると、集中力が削がれますよ。家であれば、別の部屋に置いておくなどの工夫をしましょう。
工夫④ 勉強の休憩時間にスマホやゲーム機を触らない
勉強の休憩時間にスマホなどを触るのもNGです。なぜなら大抵の場合は休憩時間がすぎてもスマホを触り続けてしまうからです。
スマホゲームをしながら勉強をしている生徒もいますが...ご法度ですよ。
スマホゲームしながら勉強している生徒....実は多いです。気をつけましょうね。
工夫⑤ ベットに寝転がってスマホやゲームをしない
ベットに転がってスマホやゲームをするのもおすすめしません。ベットに寝転んでスマホやゲームをすると、
ベット=睡眠の場
ではなく
ベット=快楽を得る場
と身体が記憶してしまいます。ベットはあくまでも睡眠をする場です。睡眠の質を向上させるためにもベットでのスマホ使用はお勧めしません。
ゲームやスマホの使用は椅子に座ってか、別の部屋でするようにしましょう。
工夫⑥ スマホ友達とのチャットの頻度を下げる
特に女子生徒が多いのですが...チャットのしすぎです。人によっては平日でも1日中チャットをしている生徒もいます。
チャットの頻度を下げましょう。
工夫⑦ マインドフルネスを始める
今この瞬間に集中するという考えをマインドフルネスと言います。マインドフルネスというと、マインドフルネス瞑想が有名です。何か一点に集中する時間を設けることで、集中力や記憶力がupします。
ちなみに僕は、1日10分ほどボールペン字をしています。何も考えず、お手本を見て文字を書く。
字も上達し、瞑想効果も得られます。
ぜひ、ご参考いただけましたら幸いです。