継続化のコツ
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2025年08月11日このような方向けの記事になっています。
コーチングとは元々、海外で誕生した言葉・概念です。
英語では
coach(コーチ)
と言いますが、
語源は
乗合馬車・馬車(coach)
だとされています。
電気もない、車もない、自転車もないそんな時代の人にとって、馬車は徒歩以外の交通手段でした。
を支えていた馬車(coach)は”大切なものを届ける・目的地まで送り届ける”
という意味を持っています。
みなさんが、
と進む中で、多くの方はティーチング方式(教える型)の授業を受けて来ています。
これら全て、ティーチング型の学習です。
対して、コーチング型学習(自ら考える型)とは、生徒のわからないところ・理解していないところを自ら考えてもらい解決に導く指導法です。
こう書いてしまうと、
など、
生徒が真の意味での学力をつけるために打って付けの指導法です。
生徒が思考停止に陥りやすいティーチングとは違って、生徒が自ら答えを導くコーチングは生徒自身の考える力を大きく養います。
ここでは具体例を出して説明します。
生徒Aさんが現在完了形(英語中三の範囲)がわからなかったとしましょう。では、実演。
そもそもなぜコーチング型指導を行っているかについてご説明します、
コーチング型指導にはいくつかメリットがあります。
生徒に説明したり、解説したりすると、多くの生徒は、
「わかりました。」
と答えます。
でも、いざ問題を解かせてみると、、全く解けない。
そして、
「大丈夫??理解できた??」
と聞くと、首をコクっと傾げます。
ティーチングでは、生徒がわかったつもりになってしまいますが、コーチングはそれを防止します。
生徒に質問をすることで、生徒は必ずアウトプット(答える)をしなければなりません。
思考・考えはアウトプットすることで整理され、アプトプットすることでインプットよりも記憶に残ります。
ティーチングではどうしても生徒自身が思考停止状態になってしまいます。
先生の説明を聞いて、安心してしまい、理解していないことにも気づけない。
生徒に質問して生徒に考えてもらうことで、思考力や理解力を養うことができます。
ここまでコーチングのメリットをたくさん説明してきました。
ですが、コーチングが使えない場合もあります。
それは、
こんな時は、懇切丁寧に解説してまずは理解してもらうように努めています。
コーチング指導の割合を上げつつ、コーチングのデメリットをティーチングでカバーする。
そのように当塾では指導しています。
当塾では、生徒のメンタルケアや悩み相談もしております。
その中で、問題ごとを解決するさいにもコーチングを行っています。
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