高校1年生のきただ塾の英語カリキュラムについて

大牟田市と博多区で個別指導の英語塾、進学塾、有明高専生専門指導塾を運営しているきただです。

今年度は高校生は英語指導のみを行っております。

※ 2024年度から数I・Aと化学の大学受験指導を開始します。

当塾の高校生のカリキュラムは中学生までのカリキュラムとは異なり、定期試験の成績をあげることを目的にしていません。

高校1年生から始める受験勉強

をテーマに高校生は指導していますので...高校1年生の段階から、受験生が使うような教材を使い始めます。

では、どのようなカリキュラムで当塾は英語の受験指導を行っているのでしょうか?

ちなみに、定期試験での成績をあげることに英語の指導はしていません

と書きましたが、大学受験の勉強をすることで英語の定期試験が簡単になり、試験勉強をしなくても高得点を取ることができるようになります。

大学受験英語カリキュラムの全体像

当塾の英語の大学受験対策の方針として、

高校一年生 : 英単語(2000語以上暗記) / 英熟語・重要表現(1000語) / 高校英文法全て

高校二年生 : 上記高校一年生の内容の復習 / 長文読解 / 構文解釈

高校三年生 : 苦手分野の克服 / 受験校別の対策

と定めていいます。

客観的にみて、鬼カリキュラムではありますが、3年間で可能な限り英語力が身につくようにカリキュラムを組んだ結果、このようになってしまいました(汗)。

実際に、当塾の英語の授業を受けている塾生からは、

「やっぱり、先生って鬼ですよね笑」

「前の英語塾よりもきただ先生の方が鬼です..笑」

と言われます(汗)。

鬼というわりに、きちんとカリキュラムをこなしていくので、「さすがだな」と感心しています。

ちなみに、高校の英語の授業は翻訳が中心の授業です。そして、英文法の指導はあるものの、高校の授業では大学受験で出てくる英文法を網羅できていない高校がたくさんあります。

塾生に

「〇〇習った?」

と聞くと、

「習っていません」

「その単元、よくわからなかったです」

のどちらかの返答しか返ってきません。

高校での英語の授業が直接的に大学受験合格に役に立つかは...なんとも言えないでのです。

高校の授業では大学受験の対策になりませんので、当塾では高校1年生の時から大学受験突破や大学受験のその先を見据えて高校英語の指導を行っています。

高校1年生で単語暗記や重要表現暗記をたくさんやる理由

高校受験に必要な英単語数は1500語~1800語ほどで、大学受験に必要な英単語数は、受験校によっても異なりますが、4000語~6000語ほど必要になってきます。

英単語や熟語の暗記だけでものすごく時間がかかってしまうため、当塾では、時間のある高校1年生のうちに英単語や英熟語を合計3000語ほど暗記してもらいます。

英単語を暗記したからといって、受験問題が解けるようになるわけでないのが、英語学習の難しいところです。しかし、高校1年生のうちに、英単語をきちんと暗記していけば、高校2年生以降に余裕を持って英語の学習に取り組むことができるようになります。

高校1年生で高校英文法を全て網羅するわけ理由

今日の英語の大学受験問題の傾向として、長文読解やリスニングがメインとなっています。センター試験では、英文法の問題が出題されていましたが、共通テストになって、英文法の問題が出なくなりました。

英文法の問題が出ないからといって、最初から長文読解の学習に取り組んでも英文法を知らないと英語を理解することができません。

長文問題とは、英文1文1文の集合です。

英文法を知らないと長文の問題が全く解けないのです。

長文読解や英作文の問題の足がかりとして、英文法をある程度理解しておくとは必要不可欠です。

そのため、当塾では、高校1年生のうちに、高校3年間で習う高校英文法を網羅するようにしています。

早期のうちに入塾した塾生の場合は?

当塾は無学年生です。

ですので、学習進度が早い塾生は中学生だろうが、高校英語の指導を行っています。

出る杭を打つ教育ではなく、出る杭をどんどんと引き上げる教育が当塾の目指すところです。

自分のペースで学習できることによって、同学年の生徒よりも一歩も二歩も先に進むことができるようになり、「先取りができている」ということが本人の自己肯定感を高めるための一助にもなっています。

ぜひ、当塾にご興味がある方はご相談ください。

▼ お問い合わせはコチラから▼

※ 2023年3月中旬時点で、残り1席のみです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA