学校の先生やバイト先での上司に気に入られるのも大事だと思う【将来の出世に響く】

大牟田市・オンラインで完全個別指導・英語の個別指導を運営しているきただです。

ある塾生が

「私、学校の先生から目をつけられているんですよ〜」

「バイト先の50代の女の人と反りが合わないです」

と相談してくれました。

また、ある塾生は

「〇〇ちゃんは先生から気に入られているんですよ」

と話していました。

その時に、僕はこう言いました。

「愛嬌力というか....年上の人から気に入られる力も社会になってから重要だから、今から磨いていけば?」

と...

結局のところ、

塾生たちが大人になって、会社で出世するには

ある程度の処世術が必要になってきます。

取引先に気に入られたり、上司に気に入られたり...

また、会社の規模が大きくなると、

「根回し」が必要になる場合もあります。

(本当に...生産性の観点でいうと、根回しほどムダなものはありませんが...)

理屈だけで世の中は回ってなくて、大抵の場合は意思決定において様々な思惑や感情が介入しています。

「〇〇さんを昇格させたいけど、性格がな...」

などのように。

これは僕の持論ですが、

学生時代に先生やバイト先の上司から目をつけられるタイプは就職してからもそのような傾向にあります。

学生にとっての上司は学校の先生やバイト先の店長ですので、

適切な言葉選びかはさておき、

学校の先生やバイト先の店長から、気に入られるタイプは働き始めてからも気に入られます。

別に無理矢理に先生やバイト先の店長に気に入られる必要はありません。

減点を減らす行動をすればあなた自身の印象が上がっていくだけです。

信頼を積み重ねるのは時間がかかりますが、信頼を壊すのは一瞬です。

一回の遅刻なら見逃されても、遅刻ばかりする、宿題を出さないのであれば身をつけて当たり前なのです。

このような減点につながる行動を回避するだけでも、いいのです。

塾でこんな話をしていると、ある塾生が、

「自分と相性いい人と悪い人がいるんですよね...」

と言いました。

「今のうちから、相性がいい人と悪い人のパターンを把握すると、将来役に立つよ。地雷を踏まなくていいから、当たり障りのない関係でいられるスキルが身に付く」

学校やバイトというか学生にとっての社会を"処世術を身につける場"と捉えて試行錯誤すると

くえない人(油断ならないタイプ)

になれますよ笑

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