中学生に起こりがちな遠回りな勉強
きただです。 高校生くらいになると、 勉強している科目でどのような勉強をすれば高い点数を取れるのかがわかってきますが、中学生はまだそこの判断がなかなかつかない年齢です。 テストで点数を取るのが得意な生...
2025年10月25日皆さんこんにちは。はるです。

2週間ぶりの執筆になってしまいました…
2月後半はもっと頑張ります!
英語学習はぼちぼち進んでおります。
DUOによる語彙力強化、Quizletによる英会話学習、英語耳や音モノマネによる発音力。
週1のレッスンとちょっとの時間でも毎日英語に触れることを目標にしています。
(とはいえ、まだまだ毎日欠かさずとはなかなかいっていませんが…)
週に1回勉強するよりも、毎日少しずつ勉強するほうが、圧倒的に身になるといいます。
毎日触れる習慣をもっと徹底的に身に着けたいものです。
さて、今回はきただ塾でも推奨している勉強法「多読」についての記事です。
先述した勉強法に加えて、今月から新たに多読が加わりました。
着実に勉強の量が増えています…塾長はやはりスパルタ気質のようです。
頑張ってついていきましょう!

そもそも多読とは何か?
この塾で勉強を始めるまでは、私もほんのり知っているだけでした。
多読とはその字のごとく「たくさん英語の文章を読みまくる」というもの。
いやいや、英語の語彙なんてまだまだ足りないし、そんなに読めないよ…と思ってしまいます。
が、それでいいのだそう。
ミソなのは「英語を英語としてとらえる」すなわち「日本語に翻訳する工程」をなくすというところ。
私たちが日本語を理解するように英語を理解する。(英語脳の形成、というのだそうです)
それが多読学習の肝であり、目的とするところにあります。
多読や英語脳について、詳しくは塾長の記事がありますのでこちらもぜひ読んでみてください!
というわけで、10冊ほど英語の絵本をお借りしました。

英語ビギナーがいきなり超大作なんて読めないですからね(笑)
かなり薄いので、ちょっとした空き時間に手が付けられるハードルの低さは素晴らしい。
この中で、最初に”Anne Frank”を選びました。
なぜかというと、私は子供のころ伝記が大好きだったのですが、
その火付け役になったのだ彼女の伝記だったからです。
ナチスによるユダヤ人大虐殺という波にのまれ、つらい生涯を過ごした彼女ですが、
そのあまりのインパクトに強く記憶に残っています。
多読で大事なことは「その本の内容に興味があるか」ということです。
確かに、日本語でも興味の湧かない文章を読むのはかなり苦痛ですよね…
それに頭に内容が入ってこない。
英語ならなおさらですよね。
だから、おもしろくなかったら途中でやめてもいいんですって。
とにかくおもしろいと感じているうちにひたすら読む。読む。読む。

英語の本を読むというハードルを下げるために。
そもそもの1冊の量は少ないのですが、

これ一気に読めなくてもOK?

うん、いいよー
気張って読む必要はなさそうです!
会社や何かの休憩時間などに読むようにしました。
会社で人が少ない勤務の日なんかにこっそり読んでいます(笑)
毎日半分くらいは読めたらいいんですが、なかなか難しいですね。
伝記を読んでいたおかげで、人物の名前は理解がしやすく、思っていたより読みやすかったです。
興味のあるものを読め、というのはそういうことなんでしょうね。
まずはアンネフランク読破します!
2月はどこまで頑張れるかな?
また報告できたらいいなと思います。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
ぜひ他の記事も読んでみてくださいね!
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