小論文は事前準備が大事だと思う
きただです。 小論文と聞くと、「何を書けばいいかわからない」「文章を書くのがそもそも苦手」と不安に感じる人が多いと思います。 特に中学校の教育では文章の訓練がほとんどありません。そのため、苦手意識があ...
2025年12月12日きただです。
これまで何度か保護者の方からお伺いしたことがあるのですが、
必要以上に指導回数を増やしてくる塾があるとのこと。
まあ塾が教育ビジネスである以上、塾側としてたくさん受講してほしいわけです。
ある大手予備校はフルパッケージの映像授業で月に10万請求するところもあります。
流石にぼったくりすぎです。
当塾のことを棚にあげますが笑..
基本は週1もしくは週2指導で十分です。家で勉強が捗らないなら塾の自習室を活用してください。簡単な質疑応答程度であれば自習中にも対応しています。極端な話、週1指導+毎日自習も可能です。
もちろん、自習中には授業はしません。あくまでも質疑応答程度のみの対応です。
よく塾生たちに伝えていますが、
「僕から勉強を教えてもらっている時間は頭は働いていないからね。自分で問題解いて解けるようになったり、考えている時間に脳は成長するからね」
塾でどんどん先取り学習して、その復習を宿題でする。さらに学校の授業が復習になりそして試験勉強も復習になる。
このサイクルをどんどんと回すと授業がわかるようになり、成績が上がります。
必要以上にコマ数を勧められたら注意が必要です。
塾に通う生徒の目的は、「成績を上げること」「志望校に合格すること」「理解を深めること」などさまざまですが、ただ闇雲に授業を受けても成果は出ません。
授業を受けること=勉強ではなく、理解し、自分の力で問題を解けるようになることが大切です。
そのためには、自分で考える時間が不可欠です。だからこそ、指導回数よりも「どれだけ自分で取り組んだか」が重要になってきます。
例えば、週3回塾に通い、授業を受けっぱなしで家での学習を全くしない生徒と、週1回の授業にしっかり集中し、その後家で復習を徹底的に行う生徒では、後者の方が伸びるケースが多いです。
大切なのは、
この3つを意識して学習することで、学習効果を最大化することができます。
多くの生徒が「塾の授業がないと勉強できない」と思いがちですが、それは誤解です。
むしろ、学習のほとんどは「自習の時間」で行われるべきです。
授業で習ったことをそのままにしていると、数日後には忘れてしまいます。エビングハウスの忘却曲線によると、人は学んだことの約70%を1日以内に忘れると言われています。だからこそ、学んだ直後に復習し、繰り返し演習することが不可欠なのです。
自習を効果的に行うためのポイント
塾の本来の役割は、「生徒が自分で学べるようにサポートすること」です。
授業をたくさん受けさせることが目的ではなく、生徒が自ら学び、考え、理解し、応用できるようになることが大切なのです。
そのため、きただ塾では「必要以上のコマ数を取らせない」「生徒が自分で考える時間を大切にする」ことを徹底しています。
学習習慣を身につけ、成績を上げるために、
これらを実践していくことで、塾に依存せず、自分で学び続ける力が身につきます。
必要以上にコマ数を取らせる塾には注意が必要です。
学習の本質は、「自分で考え、学ぶこと」。
塾の役割は、それをサポートすることにあります。
きただ塾では、単なる授業提供ではなく、
ことを大切にしています。
ぜひ、指導回数にとらわれず、自分で学び続ける力を身につけることを意識して、日々の学習に取り組んでください!
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