【保存版】海外旅行で困らない英語を身につけるには[3ヶ月で達成できます。]
- 海外旅行で必要な英語力を身につけたい
- 一人で海外旅行ができるようになりたい
そんな人に向けて記事を執筆しました。
※本記事は海外で最低限困らないための英語力やマインドを身につける記事です。英語力の向上に焦点を当てたものではありません。
この記事を書いている僕は、高校三年生のときにフィリピンに短期留学をして以降、頻繁に海外旅行に行ったり、留学に行ったり、海外インターンシップに行ったりしていました。
これまでの英語学習の経験や研究留学経験、海外旅行経験を元に本記事を執筆しています。
最低限海外旅行できるようになるためにやるべき3つのこと
多くの方が
- 文法の勉強をする必要はありません
- 単語帳を買って、単語を覚える必要もありません
- 受験参考書を引っ張り出して勉強し直しする必要はありません。
- 海外旅行用の英会話帳をCDやアプリを使って、音読しながら暗唱する
- Youtubeコンテンツや発音矯正の本を使って、カタカナ発音から英語らしい発音にする
- 羞恥心を捨てる
です。
これさえ、やれば100%海外旅行に行けます。
では、一つ一つ細かく説明していきます。
① 海外旅行用英会話本を暗唱する
まず、海外旅行が一人でできるようになるには、
最低限
- お店で注文できる
- 行き先を言える
- チェックインができる
- 値段を聞ける
これくらいできればいいです。
ですので、
- 文法
- 読解
- ライティング
- 英単語
これらを勉強する必要はありません。
これらを勉強しても全く使う機会がないのです。
CDや音源がダウンローでできる海外旅行用の英会話本を使って、ひたすら暗唱(何も未らずにスラスラと言える)をおこなうと海外旅行で必要な最低限のスキルが身に付くようにすることが重要です。
では具体的な手順について説明します。
まず
↓のようにCDまたは音源がついている旅行用の英会話本を購入します。必ず音源がついているものを選んでください。
そして①から⑦の手順で練習していきます。
- 本に目を通す
- 覚えたい表現を探す
- その表現の音声を聞く
- 音声通りに発声する
- 音声通りに発声できるまで繰り返す
- 何も見らず、発声できるまで繰り返す
- 次の表現に移る
※音声は忠実に真似をしてください。
これを何十回、何百回と繰り返すうちに、スラスラと口から表現が出てくるようになっていきます。
そのレベルまでいければ海外旅行では困りません。
Youtubeコンテンツや発音矯正の本を使って、カタカナ発音から英語らしい発音にする
旅行用の英会話本を暗唱するのと同時に、英語の発音をカタカナ発音から英語らしい発音に矯正していきましょう。
日本人が話すカタカナ英語に慣れている外国人なら、理解してくれますが、そんな人はほとんどいません。
せっかく覚えた表現が口からスラスラと出るようになっても、相手が理解できなければ、悲しいです。
ですから、
発音も一緒に矯正していきましょう。
発音は完璧にする必要はありません。
一つ一つの音がある程度出せるようになれば、カタカナらしさが抜けてきて、英語らしい音になっていきます。
youtubeであれば、
こちらがおすすめです。
書籍であれば、
こちらがおすすめです。
高校生の頃に英語耳を使っていましたが、非常にいい教材です。
英語耳の場合は、1日に20~30分ほど音源の指示に従って、発声練習をしていきましょう。
毎日数分でもいいので、本にそって発声するだけで発音が見違えてきます。
羞恥心を捨てる
恥の文化が浸透してる日本人。
- 文法間違えたらどうしよう
- 恥ずかしい
- 理解されなかったらどうしよう
こんな気持ちが邪魔しては、
せっかく練習したのに話すことができません。
そんなのもったいない。
日本人は発音や文法に非常に気にしていますが、海外の人はそれほど気にしていません。
(youtubeなんか見ていると、人の発音にケチをつける日本人は非常に多い)
ですから、恥ずかしさの殻を破って、伝え見ましょう。
三ヶ月で全てクリアできる
- 英会話本の暗唱
- 発音矯正
- 殻を破る
1日に1時間ほど英語に時間を割けば、3ヶ月ほどで①と②はクリアできます。
③は現地に赴いて実践していけば、英語を話す恥ずかしさが薄れてきます。
あくまでも最低限のことだから
本記事は最低限、一人で海外旅行ができるようになるためにやるべき3つのことを紹介しています。
海外旅行さえ行けるようになればいいや
と思う人は上の三つさえやれば十分です。
でも、
- 議論ができるよになりたい
- 洋書を読めるようになりたい
- 海外で働きたい
くらいのレベになると数千時間という勉強時間が必要になってきます。
我武者羅に英語を勉強するのではなく、
どんな目的で英語を勉強するかをまずは考えましょう。
それに応じて勉強法を変えていく。
そうすることで、その時に応じた必要な英語力が身についていきます。