中学生は必ず提出物を出しましょう。(人生の基礎となるからね。)

この記事を読んで下さっているみなさんは提出物を出していますか?宿題を出していますか?
あまり期限までに提出していません。宿題やレポートも大体B評価です。
と答えた生徒は、次回から期日までに宿題を出して、課題や宿題のクオリティーもしっかり上げましょう。
宿題は自分の勝手だと思います。なんで宿題を期日までに、しかもちゃんとしたやつを出さないといけないんですか?
実は、私は提出物とレポート・課題の質を上げることに関しては口すっぱくして生徒に伝えています。
提出物ちゃんと出してるの?
これは私だけではなくて、塾講師や学校のの先生
みんなが口を合わせて生徒に伝えていることだと思います。これは提出物(ポートフォリオ)が成績に大きく影響しているからだと思います。
でも、私は内申点を上げるために、生徒に「提出物をだしましょう」
とは言っていません。もっと大切な理由があるから生徒に提出物はしっかりと仕上げて出しましょうと言っています。
その理由を本記事に書きました。ぜひ、読んでくださいね。

高クオリティーの課題を提出することはどこでも必要とされる

中学、高校、大学、社会人

人生のどの地点においても、高クオリティーの課題を期日までに提出することが要求されます。

中学生のとき:宿題と課題

高校生のとき:宿題と課題

大学生のとき:課題、エッセイ、レポート、論文、企画書

社会人:報告書、企画書、その他もろもろ

中学生のときはテストの結果が成績に大きく影響しますが、高校、大学、社会人となるについれて、ポートフォリオ(提出物)のクオリティーの高さでその人のパフォーマンスが決定されるようになります。

中学と高校までは、それをあまり実感できませんが、大学になるとレポートやエッセイ、課題のクオリティーがそのまま大学の成績に大きく反映されるようになります。

そして、社会人は定期テストなんてありませんから、、その人の仕事の速さ、丁寧さ、クオリティーの高さ、質でその人の評価が決まります。

もちろん、我々塾講師や学校の先生もそうです。

授業の質の高さ、授業準備、システム作り、書類作成、先生の性格(笑)、それらが先生としての評価に繋がっているわけです。

つまり、何を言いたいのかと言いますと、

 

高クオリティーの課題を期日までに出す習慣を小学生、中学生のときに身につけておくと大学生、社会人、フリーランスとして働く時にめちゃ役に立ちますよ
ということです。
こんな話を聞いたことはありませんか?
新社会人の基本は挨拶です。挨拶は基礎中の基礎です。でもこれはすでに小学生の時に習っていますよね。どこにいっても挨拶が重要です。
いくら年齢を重ねても社会で生きていくためには、いくつか大切なルールがあるのです。
  • 挨拶
  • 身なりを整える
  • 整理整頓する

これは小学生の時に、習いますが、その一方でどの場面でも要求されています。

宿題や提出物、ポートフォリオのクオリティーを上げて、期日までに提出するもそうです。

小学生、中学生のときは、

学校の宿題を〇〇日までに出してください。
と言われますが、
大学生になれば、
〇〇における実験レポートは来週の金曜日までに手渡して提出してください。
大人になれば、
上司
だーきた君。新しい教育事業の企画書を〇〇日までに出してくれないかい?
に変わるだけです。
私が、口をすっぱくして"高クオリティーの宿題、課題"を中学生に期日までに出すように言っているのは、このためなんです。
テストの点数が高い、内申点が良い
これよりも
高クオリティーの課題を期日までに提出する
その習慣があることの方がより重要です。
テストの点数で評価されるのはせめんて、中学、高校、大学3年次くらいまでです。年数に直しますと、大体10年弱です。
高クオリティーの課題を期日までに提出する。
これは、一生要求されるものです。
宿題を期日までにしっかりと出すことは
  • テストの内申点を上げるため

だけではなく、人生の選択肢を増やすきっかけにもなりえます。

 

これから課題や宿題を期日までに出せますか?
この記事を読んで下さった中学生の「yes]
を聞けたらいいなーとおもいます。

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