Do you know the man who is over there? (あそこにいる男性をご存知ですか?)
この英文において、、、whoから次の文章がなくても英語が伝わるのはわかりますか?
Do you know the man who is over there? (あそこにいる男性をご存知ですか?)
Do you know the man ? (その男性をご存知ですか?)
Do you know the man who is over there? でも Do you know the man?でも英語としては伝わりますよね。でも、Do you know the man who is over there?の方が、文章が具体的に書かれていて、聞く側もわかりやすそうです。
そうなんです。実際のところwho 以下(who is over there)が合ってもなくても通じます。でも、追加情報としてwho is over thereがあった方が丁寧でわかりやすいですよね。だって、具体的な場所を追加情報として付け足しているわけですから。つまり、関係代名詞とは、あくまでも情報の付け足しです。この場合は、the manを具体的に説明していますよね。(修飾しています。) ちなみに説明される場所を先行詞と言います。
Do you know the man? と The man is over there.
the manが共通です。共通ですので、一つを消してあげましょう。
Do you know the man? と The man is over there.
そして、繋げてあげましょう。
Do you know the man is over there?
The machine which broke down is working now. (壊れた機械は今動いています。) ※break down: 故障する
なんだか、よくわからないです。broke と is working 二つ動詞がくっついているようにみえてどんな構造なのかが全く見えてきません。
では、この文章でどこの部分がなくても、英語として成立すると思いますか?
うーん。この英文でどこかの部分が消えても通じる。その箇所はどこか?という意味ですよね?それなら、、which the machine broke downはなくても通じそうです。あっそうか、、あくまでもwhich broke downの部分はその機械を具体的に説明している箇所だから、別にここはなくてもいいですね。だから、whicih broke downの部分が関係代名詞の部分なのか。
The machine which broke down is working now. (壊れた機械は今動いています。)
The machine which broke down is working now. あくまでも、関係代名詞は追加情報です。ですので、関係代名詞の箇所はなくても良い。
The machine is working now.
whicih以下が関係代名詞という認識でもよいが、それだと複雑な文だと対応できないため、様々な角度から関係代名詞についての知見を広げることが重要。
主格の場合 He is a teacher who lives in that house.
I have to buy a book which is very useful.
目的格の場合
He gave me a book which I wanted to read.
That is the house which she lives in.