【塾の内側】福岡で英語の塾を出す準備中(多読・多聴中心教育)
みなさん。お久しぶりです。きただです。
11月からブログの更新を全くしておらず、きただ塾ライターのはるが一人で記事の執筆を頑張ってくれています。
なかなか、まとまった時間が取れず記事を書けていませんが、今年は一週間に一記事は執筆していきたいと思います。
実は、塾以外にも障がい関係のNPO法人で事業を動かしていたり、今現在は仲間数人でソーシャルビジネスを行う株式会社の設立準備に追われています。(汗)
(NPO法人のお話や私たちが設立する会社についてお話しする機会があれば、また記事を執筆したいと考えています。)
まあ、そんな話はどうでもいいので、本日は福岡で開く塾についてお話ししていこうかと思います。
福岡で英語塾を出そうと思った経緯
以前にも記事書きましたが、今年の3月に福岡市内博多区で週二日で英語多読や音読トレーニングなど駆使して、英語力を徹底的に伸ばすまたは、英語の勉強法やトレーニングを指導する英語塾を出すことになりました。
元々福岡市内にオフィスがあったので、そこを有効活用できないかと考えたところ、「福岡で英語の塾を開く」というアイディア、、
アイディアというほど、アイディアではありませんが、思い浮かんだので、始めてみることにしました。
もともと、障がいとかLGBTQとかマイノリティー、マジョリティー関係なく、たくましい子供たちを育てたいという教育理念はありますが、その教育が大牟田や荒尾だけではなく、福岡市内でやれるってなると非常にワクワクするものです。
塾は、家庭・学校に続く、生徒たちにとってのサードプレイス(第三の居場所)です。
そして、塾は学校の先生以上に、その子たちの人生を左右する可能性が高い場所であると思っています。
そのため塾で学生・生徒たちをサポートする大人たちは、生徒たちが素晴らしい人生を歩むためのきっかけを作る努力を惜しまないようにしないといけません。
実は、私がNPOで事業運営をやっていたり、ソーシャルビジネスを行う株式会社の設立を仲間と行うのも、生徒たちの道を開くための情報収集の一つです。
もちろん、NPO法人での活動や、会社での活動にも強い想いはあります。
ただ、そこで得た経験やスキルは生徒たちに還元したいと心から思います。
ここからは福岡の教室のお話をします。
下に福岡で塾を開くときに使う教室の写真を載せますね。
こんな感じで、教室といいますか、どちらかというとサロンに近いような塾です。
広々としたロフトがあり、非常に開放感のある隠れ家的な塾です。
ここに、金曜日と土曜日で半個別指導スタイルで塾をオープンさせます!!
英語の多読・多聴教育を中心に
さて、ここから肝心のどんなスタイルの英語授業をするかについてご説明します。
やはり、英語を教室で指導するなら英語の多読・多聴を中心とした英語に触れる量を意識した英語の教育を行います。
多読 : 英語の絵本、小説などをたくさん読んで英語力を高めていく英語学習法
多聴:台本なしで理解できる英語をたくさん聞いて英語力を高めていく英語学習法
第二言語習得研究では、
言語習得が難しい人の多くは圧倒的に英語に触れる量が足りていない
と指摘されています。
英語への触れる量を今現在の教科書中心の日本の英語教育の100倍~1000倍以上に増やすことができるのが、英語の多読・多聴教育です。
私自身が英語学習が好きになったきっかけも多読・多聴のおかげですし、本格的にやっていきます。
受験英語で終わらない英語教育を目指して
もちろん、英語の多読・多聴だけではありません。
- 英語の発音・イントネーショントレーニング
- 音読トレーニング
- 文法トレーニング
- 語彙増強etc.
など多様な英語のトレーニングメソッドをどんどん取り入れて、生徒一人一人にあったオンリーワンカリキュラムを目指して、指導を行っていきます。
(元から英語学習法の研究が好きで、英語学習の知識に関しては自信があります笑)
あとは、受験勉強で終わらない英語の教育を目指していきたいなとも思います。
今現在、日本では、
小学生から翻訳・文法中心の英語教育が始まって、大学受験が終わると大半の人は英語の勉強をやめてしまいます。
その原因の一つに、
英語=きつい
という固定概念を学校教育で植え込まれていると私は考えています。
そもそも、勉強は修行ではありません。本来は非常に有意義で自分の可能性を広げてくれる尊いものです。
それが受験受験となっては、楽しめるものも楽しめない。
きただ塾では受験勉強では終わらない英語教育を目指して、生徒たちが社会に出たときに「きただ塾で英語学んだから、英語が嫌いじゃないんだよね」と言ってもらえるような教育を目指したいます。
そして、たくさんの効果ある英語トレーニングメソッドを生徒たちに提供して、「例え受験勉強で英語の学習を中断したとしても、やり方は知っているからいつでも再開できる」ような感じになってくれれば理想だと個人的には考えます。
生徒たちへのキャリアアドバイスも
先ほども書きましたが、
私は、
「障がいとかLGBTQとかマイノリティー、マジョリティー関係なく、たくましい子供たちを育てたいという」という強い想いがあります。そして、たくましい子供たちのキャリアの選択肢を増やす支援も勢力的に行っていきたいとも考えています。
具体的には、
子供たちが塾を卒塾しても、就職、進学、転職、留学、事業、などの悩み相談やキャリア相談などでぜひお手伝いしたいと考えています。
平たくいえば、卒塾がない塾
ですね(笑)
(これは、私がお世話になった個人経営の英語塾の先生の影響を受けてます。)
せっかく、英語のサポートをさせていただく機会をいただいたのに、そこだけの繋がりで終われせるのはまじでもったいない。
一度出会ったのなら、とことん僕が死ぬまで生徒たちのサポートをしていきたいです。
長くなりましたが、本日はこの辺で終わりたいと思います。
ここまでお読みいただきありがとうございました。